名付けようのない踊り
© 2021「名付けようのない踊り」製作委員会

名付けようのない踊り

上映スケジュール

2022/4/8(金)〜4/21(木)

4/8(金)~4/14(木)12:25-(14:25終)
4/15(金)~4/21(木)9:50-(11:45終)
*4/21で終映

料金

通常料金設定

【アフタートーク】
4/17(日)09:50の回
登壇:犬童一心監督

【ご注意事項】
*映画ご鑑賞の電話予約を受け付けております。詳しくは▶こちら◀
*ただいま感染症拡大予防のご案内をしております。▶こちら◀
*諸事情により中止または登壇者が変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
*いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しは致しません。
*無断で撮影・録音を行う、感染症予防対策に準じていただけない等、非常識な行動が見受けられた際は、当方の判断でご退出いただく場合があります。

公式サイト

なぜ今、彼に惹かれるのか。
田中泯が、76年の生涯をかけ探し続ける踊りとは…
見るものの五感を研ぎ澄ます、120分の旅にでる
 

【KYOTOGRAPHIE 関連企画】
イサベル・ムニョス×田中泯×山口源兵衛
BORN-ACT-EXIST
@ 誉田屋源兵衛 黒蔵、奥座敷

 

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1978年にパリデビューを果たし、世界中のアーティストと数々のコラボレーションを実現し、そのダンス歴は現在までに3000回を超える田中泯。映画『たそがれ清兵衛』(02)から始まった映像作品への出演も、ハリウッドからアジアまで広がっている。

40歳の時、田中泯は“畑仕事によって自らの身体を作り、その身体で踊る”ことを決めた。そして74歳、ポルトガルはサンタクルスの街角で踊り、「幸せだ」と語る姿は、どんな時代にあっても好きな事を極め、心のままに生きる素晴らしさを気付かせてくれる。そんな独自の存在であり続ける田中泯のダンスを、『メゾン・ド・ヒミコ』への出演をきっかけに親交を重ねてきた犬童一心監督が、ポルトガル、パリ、山梨、福島などを巡りながら撮影。また、『頭山』でアカデミー賞短編アニメーション部門に日本人で初めてノミネートされた山村浩二によるアニメーションによって、田中泯のこども時代が情感豊かに点描され、ぶれない生き方が紐解かれてく―。

どのジャンルにも属さない田中泯の〈場踊り〉を、息がかかるほど間近に感じながら、次第に多幸感に包まれる―― そんな一本の稀有な映画を、ぜひスクリーンで体験してほしい。

2021年/日本/114分
配給:ハピネットファントム・スタジオ

田中泯
石原淋、中村達也、大友良英、ライコー・フェリックス、松岡正剛

監督・脚本:犬童一心
プロデューサー:江川智、犬童みのり
アニメーション:山村浩二
撮影:清久素延、池内義浩、池田直矢
編集:山田佑介
音楽:上野耕路
音響監督:ZAKYUMIKO