カナルタ 螺旋状の夢

上映スケジュール

2021/11/19(金)〜12/16(木)

11/19(金)~11/25(木)14:25-(16:30終)
11/26(金)~12/2(木)18:30-(20:35終)
12/3(金)~12/9(木)10:30-(12:35終)
12/10(金)~12/16(木)16:05-(18:10終)
*12/16(木)で終映

料金

通常料金設定

全国共通特別鑑賞券(1300円)
*上映開始前日まで受付にて販売。

*****以下は終了しました*****

【舞台挨拶】
11/27(土)18:30の回上映後
登壇:太田光海監督

11/19(金)14:25の回上映後
登壇:太田光海監督

【ご注意事項】
*映画ご鑑賞の電話予約を受け付けております。詳しくは▶こちら◀
*ただいま感染症拡大予防のご案内をしております。▶こちら◀
*本件は諸事情により中止または登壇者が変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
*いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しは致しません。
*無断で撮影・録音を行う、感染症予防対策に準じていただけない等、非常識な行動が見受けられた際は、当方の判断でご退出いただく場合があります。

公式サイト


 


 

植物のおかげで人は生きてきた。忘れてはいけない。
ヒトのはじまりから、いつもそうだった。
森を歩き、森で歌い、森の水を飲むかれらの生活にまぎれこむとき、
強烈によみがえってくるのはそのことだ。
薬草マイキュアが見せてくれるのは、きみ自身の真実。
ナンキが撮ったこの映画が、われわれにとっての薬草だ
 -管啓次郎(詩人・明治大学教授)

彼らは時空を超えた世界と繋がっている。
アマゾンから生まれた夢は、都市に暮らす僕を新たな世界へと導いた。
この映画は未来に向けて、新たな視座をもたらしてくれる。
太田光海という素晴らしい才能に出会えた事が嬉しい。
 -長谷井宏紀(映画監督)

惑星最大の資源の守り人としてのシュアール族を、画期的な手法で描いている
 -Indy Film Library

極めて親密かつ意欲的な、本物のストーリーを持つドキュメンタリー。
多くのディテールやひねり、映像の快楽と息を飲む展開に満ちている
 -outro.magazine

 


 

監督プロフィール
太田光海 Ota Akimi

1989年東京都生まれ。神戶大学国際文化学部、フランス・パリ社会科学高等研究院(EHESS)人類学修士課程を経て、英国・マンチェスター大学グラナダ映像人類学センターにて博士号を取得した。パリ時代はモロッコやパリ郊外で人類学的調査を行いながら、共同通信パリ支局でカメラマン兼記者として活動した。この時期、映画の聖地シネマテーク・フランセーズに通いつめ、シャワーのように映像を浴びる。マンチェスター大学では文化人類学とドキュメンタリー映画を掛け合わせた先端手法を学び、アマゾン熱帯雨林での1年間の調査と滞在撮影を経て、初の監督作品となる『カナルタ 螺旋状の夢』(2020年)を発表した。

2020年/イギリス・日本/シュアール語・スペイン語/121分

監督・撮影・編集・録音:太田光海
サウンドデザイン:マーティン・サロモンセン
カラーグレーディング:アリーヌ・ビズ
グラフィックデザイン:八木幤二郎
制作:太田光海(マンチェスター大学グラナダ映像人類学センター)
撮影場所:アマゾン熱帯雨林(エクアドル)
資金協力:ウェナー・グレン財団、マンチェスター大学、日本学生支援機構、本庄国際奨学財団
配給:トケスタジオ