1930年生まれのクリント・イーストウッド生誕90周年を記念し、その監督、俳優としての2010年から2019年までの最新9作を連続上映中です。映画史上に重要な位置を占めるその映画づくりの手腕について、映画監督の三宅唱さんにお話していただきます。
 

ここ10年ほどのイーストウッド監督作に毎度面食らい続けている。
語弊を恐れずに言えば「ただ撮っている」だけにもみえる。
「いや、そんなはずはない」とも「まじでそうかも」とも思う。
とにかくその謎を考えてみたいと思っていて、
ここ数年、まず90年代の代表作における演出を自分なりに検討している。
その途中報告をした上で、近作の演出の謎をみなさんと共有したい。
ポイントはきっと、イーストウッドが「役者」であることだと睨んでいる。
と、こんな話をするつもりなので、よかったらぜひ！

2020年9月5日（土）17:00開始（45分程度予定。多少延長する場合があります）

登壇：三宅唱（映画監督『PLAYBACK』『きみの鳥はうたえる』）

参加無料/定員30名

イーストウッド2010-2019いずれかの作品鑑賞半券ご提示ください。
実施当日の朝から参加整理券を配布します。先着順で、定員に達し次第配布終了となりますので、ご了承ください。

【ご注意事項】
*本イベントはリモートでの実施を予定しております。
*映画の上映に関しては電話予約を受付しております。詳しくは▶こちら◀

**ただいま感染症拡大予防のご案内をしております。▶こちら◀
**いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しは致しません。
**無断で撮影・録音を行う、感染症予防対策に準じていただけない等、非常識な行動が見受けられた際は、当方の判断でご退出いただく場合があります。
 

【生誕90周年企画クリント・イーストウッド2010-2019】@出町座
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