イベント

EVENT

【特別企画】『Zorn III(2018-2022)』上映&マチュー・アマルリック監督トーク

日時2022.9.19()

【特別企画】『Zorn III(2018-2022)』上映&マチュー・アマルリック監督トーク

【重要なお知らせ】

こちらのイベントは、当日のマチュー・アマルリック氏のご来場が台風の影響でかなわないため、トークをリモートで行うことといたします。上映については変更なく行います。すでにご予約いただいている方でお越しになられない方はキャンセルのご連絡を頂けましたら幸いです(ご連絡いただかずとも当日16:10にお越しでない場合は自動キャンセルとなります)。ご来場を予定されている方は、台風の影響や交通状況が厳しい地域もありますので、くれぐれもご無理なきようお願いいたします。

なお、京都市において特別警報が発出の際はその時点でイベント自体を中止させて頂きますので、予めご容赦くださいませ。

*******************

国際的に活躍する俳優マチュー・アマルリックは、映画作家としても精力的に活動しています。
監督としての新作『彼女のいない部屋』日本公開にあわせ来日、京都でも本企画実施が決定しました。
上映作品は、12年にわたりアマルリックが追い続けてきた音楽家ジョン・ゾーンのポートレート作品。
日本初上映となる本作のお披露目と共に、アマルリック監督自らがご来場のお客さまとトークセッションを
行います。またとない機会ですので、ぜひご参加くださいませ!

 


 

【上映作品】
Zorn III(2018-2022)

2022年/80分
監督・撮影・録音:マチュー・アマルリック
出演:ジョン・ゾーン、バーバラ・ハンニガン、スティーブン・ゴスリング

『Zorn I (2010-2016)』、『Zorn II (2016-2018)』と、12年にわたってジョン・ゾーンを追い続けてきたアマルリックによるポートレートの集大成。北欧神話カレワラを元にした、ゾーンの超絶的な技巧を必要とする作曲を、ピアニストのスティーブン・ゴスリングとソプラノ歌手バーバラ・ハンニガンとともに作り上げていく様に密着する。ゾーンの緻密な創作過程は、苦しみと同時に自由に満ちている。

 


 

 


 

【実施概要】
2022/9/19(祝)
16:15-(上映80分+トーク45分予定)

参加費:2,000円均一
*出町座会員の方はスタンプ1こ押します。

【アフタートーク】
登壇:マチュー・アマルリック監督

*通訳:坂本安美さん(アンスティチュ・フランセ日本プログラム主任)

*本編上映後にトークを行います。
*9/12(月)より電話予約を受付開始します。定員に達した時点で受付を終了します。予約キャンセルが出た場合は当日キャンセル待ち整理券を配布します。
*券売と座席指定は当日先着順。
▶予約詳細はこちら◀

*ただいま感染症拡大予防のご案内をしております。▶こちら◀
*諸事情により中止または登壇者が変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
*いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しは致しません。
*無断で撮影・録音を行う、感染症予防対策に準じていただけない等、非常識な行動が見受けられた際は、当方の判断でご退出いただく場合があります。

企画協力:イメージフォーラム・フェスティバル、アンスティチュ・フランセ日本、ムヴィオラ
 
 


 

【プロフィール】

マチュー・アマルリック MATHIEU AMALRIC

1965年、フランス・ヌイイ=シュル=セーヌ生まれ。1984年、ジョージア(グルジア)出身の名匠オタール・イオセリアーニ監督作『月の寵児たち』で映画デビュー。アルノー・デプレシャン監督作『そして僕は恋をする』(96)に主演して注目を集め、セザール賞有望若手男優賞を受賞。その後はフランス映画だけでなく『ミュンヘン』(05)、『007 慰めの報酬』(08)、『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)など幅広い活躍で国際的な俳優として人気を得る。監督としても、1997年『スープをお飲み』でデビュー。『さすらいの女神たち』(10)でカンヌ映画祭の監督賞とFIPRESCI(国際映画批評家連盟)賞を受賞。『バルバラ セーヌの黒いバラ』(17)ではカンヌ映画祭ある視点部門開幕作品に選ばれるなど高く評価されている。