BOLT
© レスパスビジョン / ドリームキッド / 海象プロダクション

BOLT

上映スケジュール

2021/2/26(金)〜3/11(木)

2/26(金)〜3/4(木)11:45(〜13:10終)
3/5(金)~3/11(木)10:05(~11:30終)
*3/11(木)で終映

料金

通常料金設定

上映日の1週間前(同じ曜日)より電話予約受付しております。詳しくは▶こちら◀
日によってはご予約多数により売り止めが生じることがありますので、ご注意ください。

『BOLT』『LIFE』『GOOD YEAR』の3つのエピソードで構成された本作は、2015年から2017年にかけて製作された。
監督は、『夢みるように眠りたい』『我が人生最悪の時』『弥勒 MIROKU』などを手がけてきたほか、
プロデューサーとしても活躍する林海象。
主演は、林海象と何度もタッグを組んできた盟友、永瀬正敏。
そのほか、佐野史郎、金山一彦、後藤ひろひと、大西信満、堀内正美、月船さららが脇を固めるほか、佐藤浩市が声の出演を果たした。
現代美術家、ヤノベケンジが香川・高松市美術館に創り上げた巨大セットや防護服などの近未来的なデザインも圧巻。
第22回上海国際映画祭パノラマ部門にて正式招待され、公開が望まれていた作品がいよいよ劇場公開される。
 


 

ある日、日本のある場所で大地震が発生。
その振動で原子力発電所のボルトがゆるみ、圧力制御タンクの配管から冷却水が漏れ始めた。
高放射能冷却水を止めるため、男は仲間とともにボルトを締めに向かう。
この未曾有の大惨事を引き金に、男の人生は大きく翻弄されていく。
 


 

Photo by JUMPEI TAINAKA

episode 1.BOLT (2017年/高松市美術館にて撮影)39分20秒

大地震の影響で原子力発電所のボルトがゆるんだ。冷却水が漏れ始めた圧力制御タンクの配管のボルトを命をかけて締めに向かう男たちの物語。
脚本・監督:林 海象
出演:永瀬正敏 / 佐野史郎 / 金山一彦 / 後藤ひろひと / テイ龍進 / 月船さらら / 土居志央梨(声の出演) / 佐藤浩市 (声の出演) / 吉村界人 / 佐々木詩音 / 野村啓介 / 田端奏衛 / 栩野幸知
 


 

Photo by YUMIKO OKABE

episode 2.LIFE (2017年/山形市にて撮影)19分50秒

原発事故後、避難指定地区に独り住み続けたひとりの老人が亡くなった。遺品回収に向かった男が直面する現実。
脚本・監督:林 海象
出演:永瀬正敏 / 大西信満 / 堀内正美
 


 

Photo by YUMIKO OKABE

episode 3.GOOD YEAR (2015年/山形市にて撮影)17分

クリスマスの夜、車修理工場に暮らす男の前に現れた一人の女。夢か幻か。
脚本・監督:林 海象
出演:永瀬正敏/ 月船さらら / 永野まさき / 屋代晄志 / 佐野史郎 (声の出演) / 塚本順子 / 杉瀬陽子
 


 

2019年/日本/カラー/80分
制作:東北芸術工科大学
製作・著作:レスパスビジョン、ドリームキッド、海象プロダクション
配給:ガチンコ・フィルム

■出演者
永瀬正敏 / 佐野史郎
金山一彦 / 後藤ひろひと / テイ龍進/ 吉村界人 / 佐々木詩音
大西信満 / 堀内正美 / 佐々木詩音 / 佐藤浩市(声)/ 月船さらら

■スタッフ
監督・脚本:林海象
プロデューサー:根岸吉太郎
美術:ヤノベケンジ
撮影:長田勇市
美術:竹内公一、磯見俊裕