アイアム・ア・コメディアン
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アイアム・ア・コメディアン

上映スケジュール

2024/7/12(金)〜

7/12(金)〜7/18(木)11:30-(13:20終)
7/19(金)~7/25(木)15:15-(17:05終)
7/26(金)~8/1(木)10:00-(11:50終)
8/2(金)~8/8(木)09:45-(11:36終)/19:10-(21:01終)
8/9(金)~8/15(木)21:05-(22:55終)
*以降続映

料金

通常料金設定

【舞台挨拶】
7/13(土)11:30の回 上映後
舞台挨拶:村本大輔さん、日向史有監督(予定)

*本編上映後に舞台挨拶を行います。
*実施1週間前(7/6)より電話予約を受付します。
券売と座席指定は当日先着順。
▶予約詳細はこちら◀

【ご注意事項】
*ただいま感染症拡大予防のご案内をしております。▶こちら◀
*諸事情により中止または登壇者が変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
*いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しは致しません。
*無断で撮影・録音を行う、感染症予防対策に準じていただけない等、非常識な行動が見受けられた際は、当方の判断でご退出いただく場合があります。

公式サイト

テレビから、消えた男。
“ウーマンラッシュアワー”村本大輔。

嫌われ芸人、炎上芸人……。政治的な発言をきっかけにネットで炎上し、ついにはテレビから消えたお笑いコンビ“ウーマンラッシュアワー”村本大輔。テレビに居場所を失った彼は劇場、ライブに活路を見出し、自分の笑い”スタンダップコメディ”を追求する。本場アメリカへの武者修行、韓国での出会い、パンデミックの苦悩、知られざる家族との関係。世間から忘れ去られた芸人の真実に『東京クルド』の新鋭ドキュメンタリスト日向史有が迫った3年間の記録。

世間は彼の事を、嫌われ芸人、炎上芸人と揶揄する。彼のことが大嫌いなアンチ村本も多数存在する。テレビで政治的なネタを繰り返したことで、テレビ局が使いにくいから干されたのだと言うと、いや単に面白くないからでしょ、と返される。本当にそうだろうか?彼が独演会を開催するとLINE CUBE SHIBUYA(旧渋谷公会堂)が札止めとなる。そう言えば最近テレビで見ないな…。本当にそこにメディアの忖度は働いていなかったのだろうか。しかし、もはやそんな事はどうでも良いようだ。テレビに居場所を失った彼は日本ではなく世界に目を向けたのだ。世界は広い。そう言うと今度は、日本で通用しなかったから逃げたんでしょ?とまたもや返されるかもしれない。アンチの皆さん、それももうどうでも良いのです。間違いないことは村本が世界に出てお笑いを追求している。自身がメディアとなって日本ではタブーとされていることを表現するためにもがいている。そしてもう一つ間違いないことは、彼は日本のテレビから、消えた=言葉を消された。この国ではミュージシャンやタレントが政治的な発言をするとメディアから消えることがある。お茶の間に問題提起の声は届かなくなる。彼を毛嫌いしている皆さん、是非スタンダップして、この映画で彼のコメディ=言葉に触れてみませんか。


 

 

2022年/日本・韓国合作/108分
配給:SPACE SHOWER FILMS

出演:村本大輔、中川パラダイス

監督:日向史有『東京クルド』
プロデューサー:石川朋子、植山英美、秦岳志、ゲイリー・ビョンソク・カム
企画プロデューサー:檀乃歩也
撮影:金沢裕司
編集:斉藤淳一