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名もなき歌【特別先行上映イベント】

日時2021.7.23()

名もなき歌【特別先行上映イベント】

2021年7月23日(祝)
17:35-『名もなき歌』上映(97分)
19:15- アフタートーク(40分予定)

参加費:1500円均一
*未来券・招待券使用不可

【アフタートーク】
登壇:比嘉世津子さん(本作日本語字幕翻訳・プレス寄稿/Action Inc.代表)
進行:田中誠一(本作配給/出町座・シマフィルム)
*比嘉さんはリモートでのご参加となります。

★ペルー独立200周年記念ウィーク連動企画★

 


 

【ご注意事項】
*映画ご鑑賞の電話予約を受け付けております。詳しくは▶こちら◀
*ただいま感染症拡大予防のご案内をしております。▶こちら◀
*本件は諸事情により中止または登壇者が変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
*いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しは致しません。
*無断で撮影・録音を行う、感染症予防対策に準じていただけない等、非常識な行動が見受けられた際は、当方の判断でご退出いただく場合があります。

 


 

 

カンヌ映画祭2019年監督週間出品(長編デビュー作での快挙)
米アカデミー賞 国際映画賞:ペルー代表

モノクロ、スタンダードの抑制された美しい画面に展開するは、1980年代、南米ペルーで起きた忌まわしき事件。
若く貧しい先住民の妊婦が助産院から出産したばかりの子を奪われ、絶望のなか、あてもなく我が子を探す。
孤独な魂の叫びに振り向いたのは、リベラル派の新聞記者。彼は彼女に約束する。「必ず、見つけ出す」。

政情がきわめて不安定な時代に起こったとされる非情な人身売買の事実から着想を得て、ペルーの若き映画作家メリーナ・レオンは本作を完成させた。
長編デビューにしてカンヌ映画祭監督週間出品を果たし、社会の闇に切り込む深いテーマ性と、卓抜したアート性を兼ね備えた鮮烈なインパクトは世界で評価を受けている。

出町座を運営するシマフィルムが配給を手がける(アーク・フィルムズ、インターフィルムと共同配給)ことから、
7/31(土)から渋谷ユーロスペースでのロードショー公開を前に、特別先行上映イベントを開催します。
本作の国内一般向けの上映はこれが初になります。ぜひ、いち早くご体験ください。

 


 

『名もなき歌』
7.31土 よりユーロスペース、ほか全国順次ロードショー!

2019年/ペルー・フランス・アメリカ合作/スペイン語、ケチュア語/97分
モノクロ/スタンダード/5.1ch/日本語字幕:比嘉世津子 原題:Cancion sin nombre
配給:シマフィルム、アーク・フィルムズ、インターフィルム
後援:ペルー共和国大使館

出演:パメラ・メンドーサ・アルピ、トミー・パラッガ、ルシオ・ロハス、マイコル・エルナンデス

監督:メリーナ・レオン
製作:インティ・ブリオネス、メリーナ・レオン、マイケル・J・ホワイト
脚本:メリーナ・レオン、マイケル・J・ホワイト
撮影:インティ・ブリオネス
美術:ジゼラ・ラミレス
編集:メリーナ・レオン、マヌエル・バウアー、アントリン・プリエト
音楽:パウチ・ササキ

制作:ラ・ヴィダ・ミスマ・フィルムズ
共同制作:ラ・ムーラ・プロドゥクシオネス、MGC、ボード・カドレ・フィルムズ
提携制作:トーチ・フィルムズ

公式サイト: namonaki.arc-films.co.jp