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【山の日イベント】『僕は猟師になった』公開記念!特別先行上映+トーク

日時2020.8.10()

【山の日イベント】『僕は猟師になった』公開記念!特別先行上映+トーク

知られざる猟師の暮らしに700日密着。京都のわな猟師・千松信也さんとその暮らしに迫ったドキュメンタリー映画『僕は猟師になった』。8月22日(土)よりユーロスペース、8月28日より出町座ほか全国順次公開を記念し、 特別先行上映イベントを開催します。

2015年、川原愛子監督と松宮カメラマン、伊藤プロデューサーが千松さんの著書「けもの道の歩き方」をたまたま同時期に読み、「これを番組にしたい」と強い思いを抱いたことから企画がスタート。2018年にNHKで放映されたドキュメンタリー番組「ノーナレ けもの道 京都いのちの森」には再放送希望が1141件も届くなど、異例の反響を呼びました。そして2020年、TV版からさらに300日の追加取材を行い、およそ2年間の映像を編み直した完全新生映画版『僕は猟師になった』が完成。今回のイベントでは、その舞台裏のエピソードと、千松さんの四季折々の狩猟採集暮らしについて、たっぷりとお話を伺います。


2020年8月10日(月・祝)*山の日
 
14:00- 上映開始(本編99分)
15:45- トークイベント開始(60分)

登壇:千松信也さん、松宮拓さん(本作カメラマン)、伊藤雄介さん(本作プロデューサー)

料金:通常鑑賞料金▶出町座通常料金についてはこちら◀
 

【参加方法およびご注意事項】

ご予約定員に達しました。当日朝からキャンセル待ち整理券配布いたします。詳細は出町座までお問い合わせください。

*他の番組と同様、電話予約を受付しております。詳しくは▶こちら◀
*イベント当日、出町座営業開始時よりチケット販売と座席指定受付をいたします。
*当日、受付先着順で座席指定をしていただきます。定員に達し次第受付終了。
*電話予約&当日券受付にて、定員に達し次第売り止めとなります。

**ただいま感染症拡大予防のご案内をしております。▶こちら◀
**ご入場時にご来場の方すべてに検温をさせていただきます。37.5℃以上の方はご入場をご遠慮いただきます。
**いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しは出来ません。
**諸事情によりトークイベントの部が変更、中止となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
**感染症対策に準じて頂けない場合や、無断で撮影・録音を行うなど非常識な行動が見受けられた際は、当方の判断でご退出頂きます。


【プロフィール】

千松信也

1974年兵庫県生まれ。京都在住、猟師。京都大学文学部在籍中に狩猟免許をとり、先輩猟師から伝統のくくりわな猟、無双網猟を学ぶ。現在は、運送会社で働きながら京都の山で猟をしている。鉄砲は持っていない。08年発行の『ぼくは猟師になった』(現在、新潮文庫)は「狩猟ブーム」を牽引することになった。他の著書に『けもの道の歩き方 猟師が見つめる日本の自然』(リトルモア)『自分の力で肉を獲る10歳から学ぶ狩猟の世界』(旬報社)がある。
 

松宮 拓

1975年和歌山県生まれ。NHK京都放送局カメラマン。1996年NHK入局。「ETV特集 誇りをもって 笑顔をみせて~認知症を生きる夫婦の物語~」「NHKスペシャル 従軍作家たちの戦争」などを担当。「ETV特集 生きると決める何度でも~京都・大人たちの想い出草ノート~」で日本映画テレビ技術協会・第69回映像技術賞を受賞。劇場公開作に『その街のこども 劇場版』(11)、『ワンダーウォール 劇場版』(20)がある。
 

伊藤雄介

1975年神奈川県生まれ。NHK京都放送局チーフ・プロデューサー。1999年NHK入局。「クローズアップ現代」や「ドキュメント72時間」などの番組の制作にかかわる。「ノーナレ」のチーフ・プロデューサーとして2年間、全国のディレクターやカメラマンとドキュメンタリーを制作。2019年から京都局勤務。


 

2020年8月22日(土)よりユーロスペース、8月28日(金)より出町座ほか全国順次公開!