日時2023.2.8(水)
【特別企画】ジョナス・メカス生誕百年記念 「メカスとウォーホル」 Jonas Mekas 100! The Mekas – Warhol Connection
上映作品:
『アンディ・ウォーホルの授賞式/Award Presentation To Andy Warhol』(1964)
『ライフ・オブ・ウォーホル/Scenes from the Life of Andy Warhol』(1990)ほか
美術史家、映画研究者によるトーク
講演者:
イネサ・ブラシスケ(Inesa BRAŠIŠKĖ)
リトアニア・ヴィリニュス在住の美術史家、キュレーター。コロンビア大学でModern and Contemporary Art: Critical and Curatorial Studies (MODA)の修士号を取得。戦後ヨーロッパとアメリカ美術と前衛映画を研究している。近年では、リトアニア国立美術館で開催された「ジョナス・メカスとニューヨークの前衛 Jonas Mekas and the New York Avant-Garde」展を共同企画し、著書 “Jonas Mekas: The Camera Was Always Running” (Yale University Press, 2022)を共同編集した。現在、アンドレ・カデレ(ルーマニア、1934-1978)に関する広範な調査を終え、このアーティストに関する初のモノグラフを準備中。学会やシンポジウムで定期的に講演を行うほか、学術出版物、カタログ、ジャーナルに寄稿している。また、キュレーターとして、バベット・マンゴルト、シャロン・ロックハート、ジョナス・メカスなどの展覧会や映画プログラムを企画している。
https://inesabrasiske.com/
ルーカス・ブラシスキス (Lukas BRASISKIS)
ニューヨークを拠点とする映画研究者、キュレーター、教師。ニューヨーク大学で映画研究の博士号を取得し、ニューヨーク大学およびCUNY/ブルックリン・カレッジの非常勤教授を務める。2020年からはe-fluxのビデオ・映画部門のアソシエイト・キュレーターも兼任。彼の学術的およびキュレーターとしての関心は、エコ・メディアとエコ・フィルム、近代主義的基準における、またはそれを超えた世界映画、実験映画の歴史、美学、アーティストの動画のインフラとその映画と現代美術間の位置づけなどである。ブラシスキスは、学術的、非学術的なメディアで定期的に出版し、上映会や展覧会を企画。様々な映画、メディア、現代アート関連のイベントでも講演や討論会の司会を行っている。リトアニア国立美術館での展覧会「ジョナス・メカスとニューヨークの前衛 Jonas Mekas and the New York Avant-Garde」を共同企画し、著書 “Jonas Mekas: The Camera Was Always Running”(Yale University Press, 2022)も共編している。
http://lukasbrasiskis.com/
司会:
小崎 哲哉(OZAKI Tetsuya)
ICA京都『Realkyoto Forum』編集長/京都芸術大学教授
2023年2月8日(水)
18:15- 開場
18:30- 作品上映&トーク(英和逐次通訳あり)
21:00 終了予定
参加費:1500円(定員40名)
参加予約
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*券売は当日出町座受付カウンターにてご精算。
**予約定員にならない限り、ご予約なしでも参加いただけます。
【ご注意事項】
*ただいま感染症拡大予防のご案内をしております。▶こちら◀
*諸事情により中止または登壇者が変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
*いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しは致しません。
*無断で撮影・録音を行う、感染症予防対策に準じていただけない等、非常識な行動が見受けられた際は、当方の判断でご退出いただく場合があります。
主催:駐日リトアニア大使館、リトアニア・カルチャー・インスティテュート、出町座
協力:ICA京都、Estate of Jonas Mekas、The Film-Makers’ Cooperative、恵比寿映像祭2023、東京都写真美術館
協賛:リトアニア・フィルム・センター、EU・ジャパンフェスト日本委員会