【カワイオカムラ『ムード・ホール』INTRODUCTION】
第14回アニマトウ国際アニメーション映画祭 エクスペリメンタルフィルム部門最優秀作品賞(「スイス・ジュネーヴ近現代美術館-MAMCO-賞」)受賞作品『ムード・ホール』、遂に日本初公開!
滅びかけた地球。生き残った人々が興じる不思議な遊び、「ムード・ホール」をめぐる、高密度の迷宮世界。言葉を排し、見ること、聴くことだけの世界へといざなう、傑作映画。製作3年、驚愕の33分33秒!
アジアやヨーロッパ、北米、南米などの数々の映画祭に参加し、大きな評価を得てきた2人組映画監督、カワイオカムラ(川合匠、岡村寛生)の最新作『ムード・ホール』。音楽は前作に続き、ソロ活動のみならず、坂本龍一やダムタイプ、野田秀樹らともコラボレーションを展開する気鋭の音楽家、原摩利彦。
併映:『コロンボス』(カワイオカムラ監督、原摩利彦音楽)第65回ロカルノ映画祭公式出品、アルスエレクトロニカ2014コンピューターアニメーション/FILM/VFX部門公式出品、第53回クラクフ映画祭国際短編映画部門最優秀アニメーション作品賞受賞作品
2019/日本/DCP 2ch/33分33秒
原題:Mood Hall
© Kawai+Okamura 国際配給:CaRTe bLaNChe
監督・脚本・編集:カワイオカムラ
音楽:原摩利彦
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併映『コロンボス』Columbos
2012年/日本/9分15秒
© Kawai+Okamura