こんなことになるなんて…ひとつの小さな自由への共感が、国家を敵に回した。
怯え、狼狽え、裏切り、非情に、失望、絶望し、クラスは崩壊した。
彼ら自身の国家は、絶対に彼らを赦さなかった。
彼らに明日はあるのか。彼らに自由への渇望はあるのか。
今を生きる私たちに、このクラスの出来事は何を訴えるのか。
今ここにいる私たちにもそれは起こる。その時、私は、あなたはどう行動するか。
ベルリンの壁“建設以前”の物語__『僕たちは希望という名の列車に乗った』
ベルリンの壁“崩壊以後”の物語__『希望の灯り』
彼ら、彼女らの生きる希望は、今、あなたにはどのように映るだろうか。
同時期、出町座にて上映!ぜひ2作あわせてご鑑賞ください。
2018年/ドイツ/111分
配給:アルバトロス・フィルム、クロックワークス
監督・脚本:ラース・クラウメ
撮影:イェンス・ハラント
編集:バーバラ・ギス
衣装:エスター・バルツ
音楽:クルストフ・カイザー、ユリアン・マース
出演:レオナルド・シャイヒャー、トム・グラメンツ、レナ・クレンク、ヨナス・ダスラー、イザイア・ミカルスキ、ロナルト・ツェアフェルト、ブルクハルト・クラウスナー