韓国
#MeTooが社会現象となった韓国。韓国インディペンデント・アニメーション協会(KIAFA)の推薦を受けた8本。若い脱北女性の声を通して韓国社会の今を問う『花咲く手紙』をはじめ、成長著しい韓国のアニメーション界から、さまざまな人生を巧妙に描く、若手&ベテラン女性監督の特集です。
スウェーデン
ドキュメンタリー・アニメーションの世界的先駆者ハンナ・ヘイルボーン&ダーヴィッド・アロノヴィッチ両監督の最新作で、移民留置制度の実態を問う『生き残る、チャプター1』。日本ではまだ紹介されていないオーサ・サンゼーン監督が、死と向き合うスピリチュアルな世界を映像化した2本、『まだ生きている』と『彼岸』です。ヨーロッパで活動する、日本人アニメーション作家の古国府薫氏がアニメーション制作に参加しています。
日本
ドキュメンタリー・アニメーションの機運が高まるなか、若見ありさ氏を総監督に実力派アニメーション監督の荒井知恵、こぐまあつこ、大橋弘典、池田爆発郎各氏が結集したオムニバスシリーズ「Birth」は必見です。第3弾の制作も進むシリーズの第1弾と第2弾を一挙上映します。
【Aプロ】約50分
『ドアスコープ』ハ・スファ(韓国)/『まだ生きている』オーサ・サンゼーン(スウェーデン)/『ユー・アー・マイ・サンシャイン』ファンボ・セビョル(韓国)/『父の部屋』チャン・ナリ(韓国)/『Birth – つむぐいのち』若見ありさ、荒井知恵、こぐまあつこ(日本)
【Bプロ】約58分
『希望のバス、ラブストーリー』パク・ソンミ(韓国)/『ミセス・ロマンス』ハン・ビョンア(韓国)/『彼岸』オーサ・サンゼーン(スウェーデン)/『Birth – おどるいのち』若見ありさ、大橋弘典、池田爆発郎(日本)
【Cプロ】約51分
『生き残る、チャプター1』ハンナ・ヘイルボーン、ダーヴィッド・アロノヴィッチ(スウェーデン)/『花咲く手紙』カン・ヒジン(韓国)/『越えられない川』キム・ヒソン(韓国)/『フェルーザの夢とともに』キム・イェヨン、キム・ヨングン(韓国)
協力:トリウッド、出町座、Animation Runs!(アニメーション・ランズ!)、シアターカフェ、MotionGallery、CHILD POKKE、社団法人 韓国インディペンデ ント・アニメーション協会(KIAFA)、花開くコリア・アニメーション、シネマコリア、愛知淑徳大学 全学韓国・朝鮮語教育運営委員会/交流文化学部
後援:スウェーデン大使館、駐日韓国大使館 韓国文化院、駐大阪大韓民国総領 事館 韓国文化院
広報宣伝:トリウッド/ビデオ編集・字幕編集:山本達也(トリウッド)、デ ザインワーク:デザイン・スナイプ(鴫原孝江)
企画・主催:オフィスH(オフィスアッシュ)