クロード・シャブロル傑作選
©︎ Les films La Boëtie

クロード・シャブロル傑作選

上映スケジュール

2026/3/27 金 〜4/23 木

 
3/27 金, 3/29 日, 3/31 火, 4/2 木
▶︎ 12:35-『女鹿』(14:20終)
3/28 土, 3/30 月, 4/1 水
▶︎ 12:35-『肉屋』(14:20終)

4/3 金 〜 4/5 日
▶︎ 17:10-『不貞の女』(18:50終)
4/6 月 〜 4/9 木
▶︎ 13:25-『不貞の女』(15:05終)

4/10 金 , 4/12 日
▶︎ 11:20-『肉屋』(12:55終)
4/11 土
▶︎ 11:20-『女鹿』(13:05終)
4/13 月 , 4/14 火
▶︎ 11:05-『女鹿』(12:46終)
4/15 水 , 4/16 木
▶︎ 11:20-『肉屋』(12:55終)

4/17 金
▶︎ 19:25-『不貞の女』(21:10終)
4/18 土
▶︎ 19:25-『女鹿』(21:10終)
4/19 日
▶︎ 19:25-『肉屋』(21:05終)
4/20 月
▶︎ 15:25-『不貞の女』(17:10終)
4/21 火
▶︎ 15:25-『不貞の女』(17:10終)
4/22 水
▶︎ 15:25-『女鹿』(17:10終)
4/23 木
▶︎ 15:25-『肉屋』(17:05終)

*4/23 終映

料金

通常料金設定

【アフタートーク】
4/4 土 ▶︎ 17:10-『不貞の女』上映回
登壇:渋谷哲也さん(映画紹介・研究・字幕翻訳)

*本編上映後にイベントを行います。
*実施1週間前(3/28)から電話予約を受付。券売と座席指定は当日先着順。
▶予約詳細はこちら◀

【ご注意事項】
*諸事情により中止または登壇者が変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
*いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しは致しません。
*当方のルールを守られない等、非常識な行動が見受けられた際は、当方の判断でご退出いただく場合があります。

公式サイト

フランスの恐るべき巨匠が放つ
サイコサスペンスの傑作3本一挙公開

 

 


 

【クロード・シャブロル傑作選 上映作品】

 


 

女鹿

“Les Biches” 1968/France , Italy/99min
脚本:クロード・シャブロル、ポール・ジェゴフ 撮影:ジャン・ラビエ
出演:ステファーヌ・オードラン、ジャクリーヌ・ササール、ジャン=ルイ・トランティニャン

支配者、被支配者であり、分身のようでもある、女ふたりの濃厚かつミステリアスな関係を軸に、映画そのものが愛と憎しみをむき出しにした強烈な蠱惑をはなつ、シャブロル“絶頂期”の傑作。ある日、セーヌ川に架かるポン・デ・ザールの路面に絵を描いている娘ホワイを見そめたブルジョワの女、フレデリック。フレデリックの屋敷に住むことになったホワイは客として訪れたポールに惹かれるが、ポールはフレデリックとも関係を持ち……。複雑で曖昧な女たちのこころに満たされた官能的な作品。本作では既にシャブロル夫人だったステファーヌ・オードランが、前夫ジャン=ルイ・トランティニャンと共演を果たしている。

 


 

不貞の女

“La Femme infidèle” ★日本初公開 1969/France , Italy/98min
脚本:クロード・シャブロル 撮影:ジャン・ラビエ
出演:ステファーヌ・オードラン、ミシェル・ブーケ、モーリス・ロネ

多くの批評家によって大絶賛され、シャブロルの最高作の一本とされているだけでなく、シャブロル自身にとっても最大の自信作の一本だという。保険会社の重役シャルルは妻エレーヌと息子と共に幸せな毎日を送っているが、ある日、エレーヌが作家ペガラと浮気していることを突き止めてしまう。ペガラの家を訪れ、最初は平静を装うシャルルだったが、次第に怒りに駆られ……。アニエス・ヴァルダ『幸福』、ジャック・ドゥミ『シェルブールの雨傘』、そして本特集全ての撮影を手がけるジャン・ラビエの洗練された映像美、名優たちの共演、繊細極まる心理描写と、あっと驚く暴力性を切り取った屈指の傑作スリラー。

 


 

肉屋

“Le Boucher” ★日本初公開 1970/France , Italy/93min
脚本:クロード・シャブロル 撮影:ジャン・ラビエ
出演:ステファーヌ・オードラン、ジャン・ヤンヌ、アントニオ・パッサリア

フランス南西部の村で小学校の教師を務めるエレーヌは、孤独を抱えた肉屋のポポールと結婚式で隣り合い、急速に親しくなる。一方、村で次々と起こり始める残忍な殺人事件。ある日、生徒たちとピクニックに出かけたエレーヌは惨殺死体を発見するが、傍らに落ちていたライターはエレーヌがポポールにプレゼントしたものとそっくりだった……。長閑な片田舎での日常に出現する異様な事態──花束に似た肉、パンに滴る血──人を愛しきることができない女、そして果てしない闇を抱えた人間が絞り出す一瞬の切実さ。奇妙な切なさに放り出されるクライマックスも秀逸な、これぞシャブロル流愛の犯罪劇。

提供:マーメイドフィルム 配給:コピアポア・フィルム
宣伝:マーメイドフィルム、VALERIA
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本