64歳でフロリダ海峡を泳いで渡る偉業を成し遂げたスイマー、ダイアナ・ナイアドの実話を映画化。
『フリーソロ』『MERU メルー』『THE RESCUE 奇跡を起こした者たち』など極限状況に挑戦する者たちをドキュメンタリーで記録し続けてきたエリザベス・チャイ・バサルヘリィ＆ジミー・チンの夫婦監督が、はじめて劇映画を手掛けた。

「水泳界のエベレスト」と呼ばれ、オーシャンスイムの世界最難関とされ、誰も成し得ていない想像を絶する過酷なフロリダ海峡横断に挑んだ64歳。
アネット・ベニングがダイアナを、その親友でありコーチとしてダイアナを支え続けるボニーをジョディ・フォスターが演じ、サメや毒クラゲの恐怖、激しい湾流の危険を乗り越え、生身で泳ぎ切る世界初の挑戦を徹底的に描く必見作。