日時2018.3.18(日) 〜 2018.3.20(火)
アンゲラ・シャーネレク監督トークセッション
【特集】新・ベルリン派の真髄 〜アンゲラ・シャーネレク監督との出会い〜
において、日本初上映となる作品を含む5作の長編映画が一挙紹介されるアンゲラ・シャーネレク監督。
ご本人も初来日となる今回、京都にも滞在されることとなりました。
シャーネレク監督が自作を語るトークセッションを実施します。
貴重な機会ですので、ぜひ映画のご鑑賞とあわせて、シャーネレク監督とご交流ください。
【トークイベント】
★3/18(日)16:55『私の緩やかな人生』上映後、シャーネレク監督舞台挨拶
★3/19(月)18:50『昼下がり』上映後、20:30〜「シャーネレク監督、自作を語る 1」(司会:渋谷哲也)実施
★3/20(火)18:5018:50『はかな(儚)き道』上映後、20:20〜「シャーネレク監督、自作を語る 2」(司会:渋谷哲也)実施
*3/19(月)、3/20(火)のトークセッションは上映とは別室にて60分程度おこないます。
*トークセッションはどなたでも無料でご参加いただけます。
*定員に達した場合はお入りいただけないことがありますので、あらかじめご了承ください。
*登壇者はやむを得ずキャンセルまたは変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
主催:渋谷哲也 (科研費基盤研究(C)16K02324 「戦後ドイツにおける『作家映画』の系譜」)
アンゲラ・シャーネレク
Angela Schanelec
1962年、バーデン=ヴュルテンベルク州アーレンに生まれる。1982年から1984年にフランクフルトで俳優になるために学び、その後1991年までケルン、ハンブルク、ベルリン、ボーフムなどドイツ各地の劇場の舞台に立つ。1990年から五年間、ベルリンのドイツ映画テレビアカデミーに学び、95年から独立映画監督として活動を始める。2005年に自身の映画会社を設立する。2012年から現在までハンブルク造形大学の教授を務める。
ベルリンのアカデミー時代から短編映画を発表し、1998年の長編デビュー作『都会の場所』はカンヌ映画祭「ある視点」部門で上映された。2004年作『マルセイユ』は、ドイツ映画批評家賞脚本賞を受賞、2007年作『昼下がり』はアルバ国際映画祭監督賞を受賞した。ドイツの映画監督13名による短編オムニバス映画『ドイツ09』(2009) では最初のエピソードを監督している。無駄を排したミニマルな手法はアントニオーニ、アケルマン、ブレッソンらと比較される。
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