日時2021.4.5(月)
瀬尾夏美×いしいしんじ 公開トーク 映画『二重のまち/交代地のうたを編む』から考える
4/5(月)18:00-20:00(30分前に開場)
登壇:瀬尾夏美さん(画家・作家)、いしいしんじさん(小説家)
司会:村松美賀子さん(編集者・文筆家)
*会場は出町座ではありません
*要予約
『二重のまち/交代地のうたを編む』上映にあわせて、京都市内のアートスペース・浄土複合にて、瀬尾夏美さんと小説家のいしいしんじさんに書くことについて語っていただきます。瀬尾さんの東北での10年間の実践と、いしいさんが小説を書かれるときの感覚について。司会は、これまでの瀬尾夏美さんの活動についてお詳しい村松美賀子さんです。
〇参加費
一般来場チケット:1,000円
オンライン配信チケット:1,000円
〇来場定員
20名(要予約)*オンライン配信あり
〇お申し込み方法
【一般来場チケット】:イベントお申し込み専用フォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。
※お支払いは、当日会場にてお願いいたします。
※ご来場時にはマスクの着用をお願いいたします。体調のすぐれない方、軽い風邪症状のある方は、ご来場をお控えください。
【オンライン配信チケット】:こちらのページよりオンライン配信チケットのご購入をお願いいたします。
※配信URLは、配信前日(2021/4/4)にメールにてお送りいたします。
〇企画協力
出町座
瀬尾夏美
画家、作家。1988年東京生まれ。
東京芸術大学美術学部先端芸術表現科卒業、同大学院修士課程油画専攻修了。
著書に『あわいゆくころ——陸前高田、震災後を生きる』(晶文社/2019年)。
文学ムック『ことばと』vol.2(書肆侃侃房/2020年)に小説『押入れは洞窟』を掲載。
いしいしんじ
1966年大阪市生まれ。京都大学文学部卒。
1996年、短篇集『とーきょーいしいあるき』(のち『東京夜話』に改題して文庫化)
2000年、初の長篇小説『ぶらんこ乗り』刊行。03年『麦ふみクーツェ』で第18回坪田譲治文学賞
12年『ある一日』で第29回織田作之助賞、16年『悪声』で第4回河合隼雄物語賞を受賞。
その他の小説に『トリツカレ男』『プラネタリウムのふたご』『ポーの話』『みずうみ』『よはひ』『海と山のピアノ』『マリアさま』
エッセイに『京都ごはん日記』『且坐喫茶』『毎日が一日だ』『きんじよ』『ピット・イン』など。09年から京都市在住。
村松美賀子
編集者、文筆家。
2000年から京都在住。書籍や雑誌、Webマガジン等の編集と執筆のほか、「月ノ座」名義でワークショップやイベントを手がける。
著書『京都でみつける骨董小もの』『京都の市で遊ぶ』など、編著書『標本の本 京都大学総合博物館の収蔵室から』など、共著書『住み直す』『京都を包む紙』 など多数。