イベント

EVENT

NOBODY issue47 刊行記念イベント 「映画の絶対的な新しさのために」、NOBODYは再起動する。 雑誌『NOBODY』は、濱口竜介、三宅唱をどう見てきたか

日時2018.10.13()

NOBODY issue47 刊行記念イベント 「映画の絶対的な新しさのために」、NOBODYは再起動する。 雑誌『NOBODY』は、濱口竜介、三宅唱をどう見てきたか

【イベント内容】
2001年の創刊以来、雑誌『NOBODY』は数多くの映画監督、俳優、技術スタッフ、批評家など映画人たちへのインタビューや映画批評を掲載し、映画の現在の言葉を届け続けてきました。

『NOBODY』は、メジャーの映画雑誌が取り扱うことのなかった作品や監督をいち早く紹介し、日本のインディペンデント映画のシーンを陰になり日向になり支えてきました。過去に紹介した監督の中には、現在日本を代表する監督となった人もおり、『NOBODY』 の先見性が時代の経過とともに証明された形になりました。

前号から約1年半ぶりの刊行となる最新号issue47は、『NOBODY』が共に歩んできたと言ってもよい、ふたりの映画監督、濱口竜介監督と三宅唱監督の大特集となっております。過去の『NOBODY』にも数多く登場してきた両監督。

今回のトークイベントでは、『NOBODY』編集部から、編集長の渡辺進也さんと編集部の結城秀勇さん、三浦翔さんをお招きし、『NOBODY』にとって濱口竜介と三宅唱の両監督はどのような存在なのか、二人をどのように見てきたのかについてお話しいただくとともに、両監督の最新作となる『寝ても覚めても』と『きみの鳥はうたえる』についてお話しいただきます。

また、映画雑誌、映画批評のこれからについてもお話しいただく予定です。

聞き手は、出町座支配人の田中誠一。出町座でも10月より、両監督の作品を特集上映していきます。映画の絶対的な新しさに触れる絶好の機会に、ご参加くださいませ。


【登壇者】
ゲスト:渡辺進也さん、結城秀勇さん、三浦翔さん(『NOBODY』編集部)
聞き手:田中誠一(出町座支配人)

【日時】
10月13日(土)15:00〜17:00(開場14:45)

【場所】
出町座  〒602-0823 京都市上京区三芳町133
◆ 出町柳駅(京阪、叡山電鉄始発駅)徒歩5分
◆ 今出川駅(京都市営地下鉄)徒歩10分
https://demachiza.com/access


【参加費】いずれかをお選びください(雑誌付か否か)
・1,000円
・2,000円:雑誌『NOBODY』47号(1,400円税込)付
(*定員40名、要予約)

【申込方法】
下記申込フォームにてお申込みください。
https://goo.gl/forms/B15w3QSxFiM0KN902
※定員になり次第締めきりますのでご了承ください。

【問い合わせ先】
info@cvbks.jp
*企画内容、ご参加方法に関しては下記お問い合わせアドレスまでお願いします。
出町座へのお電話でのお問い合わせはお控えください。


【ゲストプロフィール】

渡辺進也(わたなべ・しんや)
映画批評、NOBODY現編集長。共編著に『映画を撮った35の言葉たち 』(フィルムアート社)。

結城秀勇(ゆうき ひでたけ)
映画批評 、NOBODY編集部員(24〜36号まで同誌編集長)。「NOBODY」「boidマガジン」「映画芸術」「neoneo」他にて映画評を執筆。共編著に『映画空間400選』(INAX出版)。共著に『エドワード・ヤン 再考/再見』『映画を撮った35の言葉たち』(フィルムアート社)。

三浦翔(みうら・しょう)
映画批評、NOBODY編集部員、映画監督。「NOBODY」「Indie Tokyo」「文鯨」「紙背」等に執筆。監督作に『人間のために』(2016/PFFアワード2016/コンペティション部門に選出)。