日時2025.10.22(水)
【アフタートーク】映画批評月間 フランス映画の現在 2025『歓喜』坂本安美さん
【アフタートーク】
10/22 水 ▶︎ 19:15-『歓喜』上映回
登壇:坂本安美さん(アンスティチュ・フランセ映画プログラム主任)
*オンライン登壇
*本編上映後にイベントを行います。
**オンラインでの登壇となります。
***実施1週間前(10/15)AM10:30から電話予約を受付。券売と座席指定は当日先着順。
▶予約詳細はこちら◀
【ご注意事項】
*諸事情により中止または登壇者が変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
*いかなる事情が生じましても、ご購入・お引換後の鑑賞券の変更や払い戻しは致しません。
*上記の事項を守られない等、非常識な行動が見受けられた際は、当方の判断でご退出いただく場合があります。
歓喜
Le Ravissement d’Iris Kaltenbäck
フランス/2023年/97分/カラー
監督:イリス・カルテンバック 出演:アフシア・エルジ、アレクシ・マナンティ、ニナ・ミュリス
第76回カンヌ国際映画祭批評家週間出品
仕事熱心な助産師のリディアは恋愛で破局を迎えていた。同じ頃、親友のサロメが妊娠、共に出産までのときを過ごす。難産を乗り越えて新生児を取り上げ、名付け親となり、育児にも積極的に協力する。そんなある日、かつて一夜を過ごしたミロスと再会、孤独なリディアの小さな嘘はやがて人生を賭けた大きな事件へ広がっていく。
『歓喜』の魅力をまずもって伝えるには、主演女優の顔以外ないだろう。そう、これまでと同様、アフシア・エルジがスクリーンに登場するたびに、私たちは彼女の寡黙な微笑み、瞳の動かし方、私たちの知らない過去で重くなった瞼をじっと見つめてしまうのだ
ーサンドラ・オナナ(「リベラシオン」)