社会派ドラマの名手、コスタ=ガヴラス監督がおくる 心を抉る法廷ドラマ。
第40回ベルリン国際映画祭金熊賞(最優秀作品賞)受賞作。
第二次世界大戦下のハンガリーで起こったユダヤ人虐殺。
その戦争犯罪の容疑者として告発された父の弁護士として、
彼の無実を信じ法廷に立つ女性の姿を描く。
弁護士として活躍するアン(ジェシカ・ラング)と、父でありハンガリー移民のマイク(アーミン・ミューラー=スタール)
の親子はアメリカで40年来、幸せに暮らしていた。だがある日、国連が公表した第二次世界大戦記録の中で、
マイクが戦争犯罪者として扱われていることを知る。
マイクは人違いを主張し、汚名を晴らすべく娘とともに法廷に立つこととなるのだが__
1989年/USA/124分
監督:コスタ=ガヴラス『Z』『告白』『戒厳令』
脚本:ジョー・エスターハス『ショーガール』『氷の微笑』
製作:アーウィン・ウィンクラー『ライトスタッフ』
音楽:フィリップ・サルド『テス』『ポネット』
出演:
ジェシカ・ラング『トッツィー』『ブルースカイ』
アーミン・ミューラー=スタール『シャイン』
フレデリック・フォレスト
ドナルド・モファット
ルーカス・ハース『世界中がアイ・ラヴ・ユー』
マイケル・ルーカー『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』