SKIN スキン(短編&長編)
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SKIN スキン(短編&長編)

上映スケジュール

2020/8/7(金)〜

8/7(金)〜8/13(木)14:15(〜16:40終)
8/14(金)〜8/20(木)20:20(〜22:45終)

料金

通常料金設定

公式サイト

衝撃と絶望の短編、覚悟と希望の長編
2作あわせて、ご覧ください。

 


 

SKIN 短編

2018年/USA/21分
原題:SKIN © NEW NATIVE PICTURES
監督:ガイ・ナティーヴ 原案:シャロン・メイモン
脚本:ガイ・ナティーヴ、シャロン・メイモン
出演:ジョナサン・タッカー、ジャクソン・ロバート・スコット、ダニエル・マクドナルド

ガイ・ナティーヴ監督が長編映画『SKIN/スキン』の出資を募る意味で、作品の趣旨を理解してもらうべく作った短編。アメリカにおけるレイシズムの現実に、長編とは異なるアプローチで迫る。白人と黒人の人種問題を、子供の視点を織り交ぜながら強烈な描写と驚愕の展開で観客に問うたこの作品は大きな反響を呼び、企画立ち上げから7年の時を経て長編『SKIN/スキン』が実現した。本作はのちに、2019年アカデミー賞®・短編映画賞を受賞した。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 

SKIN 長編

生れて初めて愛を知った差別主義者は組織からの脱会を決意した。
だがその肌に刻まれた憎しみの象徴(タトゥー)を、社会は決して許そうとしなかった__

スキンヘッド、顔面に憎悪を象徴する無数のタトゥー。白人至上主義者に育てられ、差別と暴力に満ちた生活を送るブライオンは、シングルマザーのジュリーと出会い、これまでの悪行を悔いて新たな人生を築こうと決意する。だがそれを許さない同志たちからの執拗な脅迫、暴力は、容赦なくジュリーたちにも向けられていく…。2003年に米国で発足したレイシスト集団「ヴィンランダーズ」の共同創設者ブライオン・ワイドナーが辿った実話の映画化。新鋭監督ガイ・ナティーヴは、憎悪の円環から脱け出そうとする男を軸に、レイシズムの非道、人間の再生、それを支える社会の寛容を鮮烈に描き出す。

本作の基となった短編がアカデミー賞©短編映画賞受賞。
現代社会に巣くうレイシズムの問題に正面から向き合った、衝撃の実話。

イスラエル出身、ユダヤ人のガイ・ナティーヴ監督は、過去の自分と決別するために計25回、16カ月に及ぶ過酷なタトゥー除去手術に挑んだブライオン・ワイドナーを追うTVドキュメンタリー「ERASING HATE」(11)に感銘を受け、本作を企画。だが賛同する映画会社は現れず、製作資金を募ることを目的に、全額自己資金で物語や設定は異なるものの人種差別という同じテーマを扱った、短編『SKIN』(18)を製作した。結果この短編は2019年アカデミー賞・短編映画賞を受賞、監督の当初からの目的である本作が実現することとなった。憎悪のタトゥーにまみれた差別主義者ブライオン役を果敢に演じたのは、『リトル・ダンサー』(00)、『ロケットマン』(19)のジェイミー・ベル。ダニエル・マクドナルド(『パティ・ケイク$』)がブライオンに新たな道を示す女性ジュリー役を演じ、ビル・キャンプ、ヴェラ・ファーミガらベテランが脇を固める。本作は2018年トロント映画祭で高い評価を受け、北米はA24が配給。役者陣の圧巻の演技を始め、現代社会に巣くう人種差別問題をテーマにしながらも未来への希望をこめて描ききった監督の手腕は、大きな称賛を集めている。

2019年/USA/R15+/118分
原題:SKIN 配給:コピアポア・フィルム

監督:ガイ・ナティーブ
製作:ジェイミー・レイ・ニューマン、ガイ・ナティーブ、オーレン・ムーバーマン、セリーヌ・ラトレイ、トルーディ・スタイラー、ディロン・D・ジョーダン
製作総指揮:ザカリー・タイ・ブライアン、ニック・マーシャル、トレバー・マシューズ、ニック・ゴードン、デイル・ローゼンブルーム
脚本:ガイ・ナティーブ 
撮影:アルノー・ポーティエ 編集:リー・パーシー、マイケル・テイラー
美術:メアリー・レナ・コーストン 衣装:ミレン・ゴードン=クロージャー
音楽:ダン・ローマー

出演:ジェイミー・ベル、ダニエル・マクドナルド
ダニエル・ヘンシュオール、ビル・キャンプ、マイク・コルター、ベラ・ファーミガ
ルイーザ・クラウゼ、ゾーイ・コレッティ、カイリー・ロジャーズ、コルビ・ガネット