第69回ベルリン国際映画祭ジェネレーション Kplus部門国際審査員賞スペシャルメンション受賞
ひと夏の冒険を経て、人生の宝石を見つけたサムとテス。美しい海辺を舞台に繰り広げられる“秘密の計画”は、子どもたちだけでなく、多くの大人たちのかけがえのない思い出や記憶を呼び覚まし、生きていくことの豊かさを心に刻んでいく。オランダの児童文学の傑作、アンナ・ウォルツの「ぼくとテスの秘密の七日間」を映画化した、ひと夏の映像詩。
2019年/オランダ/オランダ語・ドイツ語/84分
英題:My Extraordinary Summer with Tess
配給:彩プロ 後援:オランダ王国大使館
監督:ステフェン・ワウテルロウト
脚本:ラウラ・ファンダイク
原作:アンナ・ウォルツ「ぼくとテスの秘密の七日間」(野坂悦子訳、フレーベル館)
出演:ソンニ・ファンウッテレン、ヨセフィーン・アレンセン ほか