『ちえりとチェリー』&『チェブラーシカ 動物園へ行く』豪華2本立て
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『ちえりとチェリー』&『チェブラーシカ 動物園へ行く』豪華2本立て

上映スケジュール

2019/4/27(土)〜5/10(金)

4/27(土)~5/3(金)10:00(~11:20終)/14:05(~15:20終)
5/4(土)~5/10(金)12:10(~13:30終)
*5/10(金)終映。

料金

当日一般:1800円/シニア:1100円/学生・出町座会員:1000円/中学生以下:500円/*3才未満無料/ほか障がい者割引等あり

【メッセージビデオ】
本編前にキャストからのメッセージビデオを上映します。
高森奈津美さん(ちえり役)、星野源さん(チェリー役)

公式サイト

「いのちの輝き」と「想像力」がつなぐ未来のために。
年号が変わっても、時代を重ねても、変わらないもの。
超大型ゴールデンウィークに贈る特別上映!
お母さん、お父さんと一緒に、大切なともだちと一緒に!

 
 


ちえりとチェリー

ちえりは小学6年生の女の子。幼い頃に父を亡くし、母親と二人暮らし。母親は仕事に忙しく、ちえりの話し相手をしてくれない。そんなちえりの唯一の友人が、父の葬儀の時に蔵で見つけたぬいぐるみ、チェリーだった。元は何の動物だったかもわからないぼろぼろだったぬいぐるみをちえりは縫い合わせ、修復し、チェリーと名付けて可愛がる。チェリーはちえりの空想の中では父親の代わりにちえりと話し、遊び、助言し、守ってきた。そんなちえりが久しぶりに父親の法事のため、祖母の家にやってくる。祖母の家では野良犬が出産をしようとしていた。しかし、生まれてくる子犬を狙って、カラスや不思議な怪物「どんどらべっこ」がやってくる。友達になった猫の「レディ・エメラルド」とねずみの「ねずざえもん」と共に、ちえりとチェリーは子犬の命を守りきることができるのか…?空想と現実の狭間で、不思議な冒険が始まる!本作は、命と想像力の大切さをテーマに、困難を乗り越ええようとする少女の心の成長を、ストップモーション技法を用いて丹念に描いたパペットアニメーション作品です。
 
 
 
 
 


チェブラーシカ 動物園へ行く

ある日の夕方、雷が鳴り響き、突然大雨が降り出しました。嵐の中をずぶぬれになって動物園から帰ったゲーナは、翌日風邪を引いてしまいます。熱を出して寝込んでいるゲーナの代わりに、チェブラーシカが動物園にそのことを伝えにいくことになりました。ゲーナが出勤できないことを知ると、動物園のみんなはとても困ってしまいます。ワニは動物園で人気者なのです。そこでチェブラーシカは言いました。「ぼくがゲーナのかわりにワニとして働くよ」。ライオンのレフチャンドルとキリンのアニュータにいろいろ教わって、チェブラーシカはワニとして働くことになりました。
その頃、ゲーナはガーリャに看病されながらベッドで寝ていました。寝込んでいるゲーナの様子を家の外からうかがっていたシャパクリャクは、チェブラーシカがワニとして働いていることを聞き、また新しいイタズラを思い付きます。さて、どうなるのでしょうか…?
 
 
 
 

『ちえりとチェリー』2015年/日本/54分
原作・監督:中村誠  脚本:島田満、中村誠
キャラクターデザイン:レオニード・シュワルツマン、伊部由起子 音楽:大谷幸
主題歌:Salyu 「青空」(作詞&作曲:桜井和寿 編曲:小林武史 )(Courtesy of OORONG-SHA MUSIC PUBLISHER)
製作:株式会社フロンティアワークス

キャスト(声の出演):高森奈津美、星野源
尾野真千子、栗田貫一、田中敦子、伊達みきお(サンドウィッチマン)、富澤たけし(サンドウィッチマン)
和希沙也、北川里奈、佐武宇綺(9nine)、谷育子、花村さやか ほか

『チェブラーシカ 動物園へ行く』2010年/18分
原作:エドゥアルド・ウスペンスキーによるチェブラーシカシリーズを元にしたオリジナルストーリー 
監督:中村誠 脚本:中村誠、エドゥアルド・ウスペンスキー、ミハイル・アルダーシン 
製作:株式会社フロンティアワークス

キャスト(声の出演):折笠富美子、土田大、チョー ほか