【年末特別企画】黒と白の大映
『黒い十人の女』/『白い巨塔』

上映スケジュール

12/22(土)〜12/26(水)

12/22(土)、23(日)16:55『黒い十人の女』(18:40終)
12/24(祝)〜26(水)16:40『白い巨塔』(19:10終)
★12/29(土)より大映男優祭開催!

料金

当日一般:1500円
シニア:1100円/学生:1000円/出町座会員:1000円
*ほか通常料金設定

岸恵子さん出町座訪問1周年記念上映

黒い十人の女

1961年/モノクロ/103分/スコープ/©KADOKAWA1961
監督:市川崑 脚本:和田夏十 撮影:小林節雄 美術:下河原友雄 音楽:芥川也寸志
出演:山本富士子、岸惠子、宮城まり子、中村玉緒、岸田今日子、宇野良子、村井千恵子、有明マスミ、紺野ユカ、倉田マユミ、船越英二

ゴージャスでクール、モダンでスタイリッシュな傑作人間ドラマ!風松吉(船越)は妻帯者でありながら次々女性と関係を持つが、その裏で妻や愛人たちは結託し彼の殺害を画策していた…。リバイバル上映で若い世代の圧倒的な支持を得た、モダニストで先鋭的な市川崑の演出が光る大傑作。
 
 
 
 
 
 
 
 


田宮二郎さん没後40年鎮魂&橋本忍さん追悼上映

白い巨塔

1966年/モノクロ/150分/スコープ/©KADOKAWA1966
監督:山本薩夫 原作:山崎豊子 脚本:橋本忍 撮影:宗川信夫 美術:間野重雄 音楽:池野成
出演:田宮二郎、東野英治郎、田村高廣、小沢栄太郎、船越英二、滝沢修

医学界の腐敗を暴いた巨匠・山本薩夫の渾身の大作ドラマ!大反響を呼んだ山崎豊子ベストセラー小説の映画化。田宮二郎が大スターとしての地位を確立し、生涯最大の当たり役となった記念碑的作品。キネマ旬報ベストテン第1位ほか各映画賞を独占した必見の傑作ドラマ。
 
 
 
 
 
 
 
 


【予告】映画は大映!映画納め、映画初めには大映!
大映男優祭 2018-19 ~勝新太郎、田宮二郎を中心に~ 2018年12月29日〜1月18日

【第一週】12/29(土)〜1/4(金)★12/31(月)、1/1(火)休映

勝新太郎×田宮二郎の2大スター競演の大ヒットシリーズ第1作

悪名

1961年/カラー/94分/スコープ/©KADOKAWA1961
監督:田中徳三 原作:今東光 脚本:依田義賢 撮影:宮川一夫 美術:内藤昭 音楽:鏑木創
出演:勝新太郎、田宮二郎、中村玉緒、中田康子、水谷良重

「座頭市」「兵隊やくざ」と並ぶ、勝新太郎三大シリーズのひとつ「悪名」シリーズ第1作。八尾の朝吉親分(勝)と相棒・モートルの貞(田宮)の名コンビが暴れ回る痛快任侠活劇。田宮は本作で一躍人気スターに。


勝新太郎×田宮二郎の名コンビの活躍を描く大ヒットシリーズ第2作

続・悪名

1961年/カラー/93分/スコープ/©KADOKAWA1961
監督:田中徳三 原作:今東光 脚本:依田義賢 撮影:宮川一夫 美術:内藤昭 音楽:鏑木創
出演:勝新太郎、田宮二郎、中村玉緒、水谷良重、中村鴈治郎

やくざから足を洗った朝吉(勝)は女房のお絹(中村)と共に故郷に戻ったが、モートルの貞(田宮)から恩義のある吉岡親分の窮地を聞く…。「悪名」の続編の形をとり、スタッフ・キャストも前作を受け継いでいる。


ハジキと女が好物!田宮二郎の魅力が炸裂する大ヒットシリーズ

暴れ犬

1965年/カラー/92分/スコープ/©KADOKAWA1965
監督:森一生 脚本:藤本義一 撮影:今井ひろし 美術:太田誠一 音楽:大塚善章(古谷充とザ・フレッシュメン)
出演:田宮二郎、草笛光子、金井克子、坂本スミ子、大坂志郎

大阪に戻った大介(田宮)はある男から自分の拳銃を売って欲しいと頼まれるが、その男が殺され…。田宮二郎が明るく調子のいいキャラクターを演じる大人気「犬」シリーズ第4作。監督はシリーズ初登板の名匠・森一生。


全世界のファンから支持されている名匠・増村のカルト的傑作

盲獣

1969年/カラー/84分/スコープ/©KADOKAWA1969
監督:増村保造 原作:江戸川乱歩 脚本:白坂依志夫 撮影:小林節雄 美術:間野重雄 音楽:林光
出演:船越英二、緑魔子、千石規子

江戸川乱歩原作を映画化。盲目の彫刻家(船越)は母親(千石)と共謀しアキ(緑)を自分のアトリエに監禁する。快楽を追求する彼らは次第に倒錯の世界に引き込まれていく…。出演者3人のみ、鬼気迫る演技も必見。


【第ニ週】1/5(土)〜1/11(金)

人間の孤独と家族の愛の形を巨匠・市川崑が描く日本映画の至宝

おとうと デジタル復元版

1960年/カラー/98分/スコープ/©KADOKAWA1960
監督:市川崑 原作:幸田文 脚本:水木洋子 撮影:宮川一夫 美術:下河原友雄 音楽:芥川也寸志
出演:岸惠子、川口浩、田中絹代、森雅之

家族の再生と姉弟(岸・川口)の魂の交流を描いた日本映画史に燦然と輝く傑作。キネマ旬報ベストテン第1位など各映画賞を独占。「銀残し」と呼ばれる特殊な現像処理を施した淡彩映像は海外でも高く評価された。


名匠・増村保造が勝作品初メガホンをとった戦争アクション

兵隊やくざ

1965年/モノクロ/102分/スコープ/©KADOKAWA1965
監督:増村保造 原作:有馬頼義 脚本:菊島隆三 撮影:小林節雄 美術:下河原友雄 音楽:山本直純
出演:勝新太郎、田村高廣、淡路恵子、滝瑛子、成田三樹夫

極寒の地ソ満国境近くの関東軍兵舎に配属された大宮貴三郎(勝)。やくざの用心棒であった彼の傲慢な態度は上等兵たちの反感を買うが、指導係でインテリの有田(田村)は彼の味方となり…。大ヒットシリーズ第1作。


自動車業界の裏で展開する産業スパイの実態を抉る傑作ミステリー

黒の試走車

1962年/モノクロ/95分/スコープ/©KADOKAWA1962
監督:増村保造 原作:梶山季之 脚本:舟橋和郎、石松愛弘 撮影:中川芳久 美術:山口熙 音楽:池野成
出演:田宮二郎、叶順子、船越英二、高松英郎

自動車会社のやり手サラリーマン・朝比奈(田宮)はライバル社の情報を入手するため、恋人(叶)をスパイとして差し向けて…。ダーティな主人公を演じる田宮二郎の魅力が炸裂、大ヒット「黒」シリーズ第1作。


【第三週】1/12(土)〜1/18(金)

夫婦の前に現れた危険な男!愛と野望が渦巻くゲームの勝者は?

「女の小箱」より 夫が見た

1964年/カラー/92分/スコープ/©KADOKAWA1964
監督:増村保造 原作:黒岩重吾 脚本:高岩肇、野上竜雄 撮影:秋野友宏 美術:渡辺竹三郎 音楽:山内正
出演:若尾文子、田宮二郎、川崎敬三、小沢栄太郎、江波杏子、岸田今日子

金、地位、愛…欲望に身を任せる男女の愛憎を増村がスタイリッシュに描き切った傑作。愛に飢える人妻(若尾)、自己保身ばかりの夫(川崎)、野心家のクラブオーナー(田宮)、蠱惑的なマダム(岸田)と役者陣の熱演も必見。


一世を風靡した伝説の大ヒットシリーズ記念すべき第1作

座頭市物語

1962年/モノクロ/96分/スコープ/©KADOKAWA1962
監督:三隅研次 原作:子母沢寛 脚本:大塚稔 撮影:牧浦地志 美術:内藤昭 音楽:伊福部昭
出演:勝新太郎、万里昌代、島田竜三、三田村元、天知茂

坊主頭、盲目にして居合い抜きの達人-従来にない強烈なキャラクターと役柄が憑依したような勝新太郎の強烈なパーソナリティとが相まって、大ヒットしたシリーズ第1作。共演した天知茂のニヒルな個性も見所。


日本映画界に燦然と輝く名キャラクターが大活躍するシリーズ第8作

座頭市血笑旅

1964年/カラー/88分/スコープ/©KADOKAWA1964
監督:三隅研次 原作:子母沢寛 脚本:星川清司、吉田哲郎、松村正温 撮影:牧浦地志 美術:内藤昭 音楽:伊福部昭
出演:勝新太郎、高千穂ひづる、金子信雄、加藤嘉、石黒達也

自分の身代わりで殺されてしまった女の赤ん坊を父親の元に届けることになった市(勝)に刺客が近づく…。シリーズ1作目でメガホンを取った名匠・三隅研次が再登板、シリーズの中でも特に傑作と呼び声が高い。