『きみの鳥はうたえる』公開記念 特集:三宅唱と柄本佑と染谷将太と石橋静河の映画

上映スケジュール

10/13(土)〜10/26(金)

料金

通常料金設定
*『きみの鳥はうたえる』ご鑑賞半券(どこの劇場のものでもOK)ご提示で1000円に割引!

【ゲスト来場】
10/19(金)三宅唱監督×松井宏プロデューサー来場!
10/21(日)特別プログラムにて、三宅唱監督×柄本佑さん来場!
*プログラム内容、参加方法など詳しくは左の「イベント」ページにてご確認下さい。

公式サイト

【イントロダクション】
三宅唱監督の新作『きみの鳥はうたえる』(全国順次公開中)は、佐藤泰志の原作小説を、現在形の青春の生が脈打つ映画作品に鮮やかに転生させた愛すべき傑作です。この映画を3人の俳優たちと親密な関係で作り上げた三宅唱監督と、その3人の俳優=柄本佑さん、染谷将太さん、石橋静河さんに焦点をあてた特集上映を企画します。『きみの鳥はうたえる』は、現在、日本映画界で最も注目すべき俳優3人が奇跡的に集った映画でもあり、彼らは俳優としてだけでなく、映画制作や身体表現など創造性豊かな活動を続けています。そんな彼ら・彼女の作品を、三宅監督のこれまでの傑作たちと共にお送りします。心地よい秋風のような映画が揃っています。スクリーンからそよぐその風は、映画の新しい時代の幕開けを告げているかのようです。ぜひその息吹をご体験ください。映画を、現在進行形で最大限に楽しむために。


【上映プログラム&スケジュール】 *監督クレジットがないものはすべて三宅唱監督作品。

【A:三宅唱.1】85分▶10/13(土)19:20|10/16(火)19:05|10/19(金)19:05
『やくたたず』(2010年/76分)
『1999』(1999年/3分)
「あかね空の彼方」(2018年/butaji MV/6分)

【B:三宅唱×染谷将太】95分▶10/14(日)19:20|10/17(水)19:05
『無言日記2014』(2014年/66分)
「Tokyo Sick feat. MARIA(VaVa Remix)」(2018年/Sunny Day Service MV/4分)
『シミラー バット ディファレント』(2013年/染谷将太監督/25分)

【C:三宅唱×柄本佑】96分▶10/15(月)19:20|10/18(木)19:05
『無言日記2015』(2015年/66分)
『ムーンライト下落合』(2017年/柄本佑監督/30分)

【D:三宅唱×石橋静河】106分▶10/20(土)18:30|10/23(火)18:30|10/25(木)18:30
『密使と番人』(2017年/66分)
『NAGAHAMA』(2016年/17分)+『八月八日』(2016年/13分)*(以上3作三宅唱監督×石橋静河出演)
「ActNBaby feat. jjj(BLACK FILE exclusive MV “NEIGHBORHOOD”)」(2015年/OMSB MV/4分)
「GEZAN – BODY ODD feat. CAMPANELLA, ハマジ, LOSS, カベヤシュウト, OMSB」(2018年/GEZAN MV/6分)
★【追加決定!】「GHPD – BODY ODD feat. マヒトゥ・ザ・ピーポー」(2018年/GHPD MV/4分)

【E:三宅唱.2】118分▶10/22(月)18:30|10/24(水)18:30|10/26(金)18:30
『Playback』(2012年/113分)
「phnatom band」(2016年/hispec MV/5分)

【特別プログラム】140分▶10/21(日)1回限定、上映&トークイベント!
『無言日記2016』(2016年/50分)
『ムーンライト下落合』(2017年/柄本佑監督/30分)
トーク:三宅唱監督×柄本佑さん(60分)

★こちらの【特別プログラム】のみ要予約。詳しくは▶こちら◀


【イベント】▶10/19(金)20:45(22:15終)
〈映画を発見する 〜きみ鳥特集イベント〜〉

登壇:三宅唱監督×松井宏プロデューサー

『きみの鳥はうたえる』監督の三宅唱とプロデューサーの松井宏によるトーク。劇場公開第1作『Playback』(12)から一緒に映画を作り続けてきたふたりに、映画作りについて参考映像も交えながらお話してもらいます。映画を作るとき、あるいは映画を見るとき、どんなことを考え、どんな「発見」をしているのか? ご参加の皆さんとのざっくばらんな質疑応答や意見交換もあり。映画を作る側、見る側の垣根なく、アットホームな雰囲気で映画について一緒に考え、語りましょう。

参加費:1000円(本特集上映or『きみの鳥はうたえる』ご鑑賞半券提示で500円に割引)
定員:40名/予約優先制(当日飛び込み参加もあり!)
*1Fカフェ「出町座のソコ」のドリンク持ち込み可。
予約方法等詳しくは▶こちら◀


【作品紹介】

『やくたたず』

2010年/モノクロ/76分
監督・脚本・撮影・編集:三宅唱 助監督:古田晃 美術:久保田誠 録音:高柳翼
出演:柴田貴哉、玉井英棋、山段智昭、片方一予、櫛野剛一、足立智充、南利雄

高校卒業を控えたテツオたち3人は、先輩が勤める地元の防犯警備会社でバイトを始めるが……。一面雪に覆われた北海道を舞台に、ボンクラ高校生の日常と仕事、そして彼らが巻き込まれる思わぬ事件を、ザラついたモノクロームで捉えた青春群像。村上淳、加瀬亮などの俳優に絶賛された、三宅唱の初長編作。
 
 


『1999』

1999年/カラー/3分
監督・撮影・出演:三宅唱

中学3年生の三宅唱が撮った驚きの初短編。


  

『無言日記2014』

2014年/カラー/66分

『無言日記2015』

2015年/カラー/66分
監督・撮影:三宅唱

iPhoneで撮りためた「日常」を毎月数分にパッケージし、boidマガジンに連載した『無言日記』を、2014年版と2015年版にまとめた劇場公開用ヴァージョン。セリフもキャプションも音楽もない映像の断片のなかに、世界に横溢する豊かな瞬間が立ち現れる。
 
 

『無言日記2016』

2016年/カラー/50分
監督・撮影:三宅唱

*最新作『無言日記2016』は今回1回限りの特別上映!三宅唱の『無言日記』の旅はまだまだ続く。
 
 
 
 
 
 
 


『NAGAHAMA』

2016年/カラー/18分
出演:石橋静河
監督:三宅唱、撮影:四宮秀俊 挿入歌=優河「青の国」

『八月八日』

2016年/カラー/13分
出演:石橋静河
監督:三宅唱 撮影:四宮秀俊

幼少時よりバレエ、ダンスを続けてきた女優の石橋静河と、三宅唱監督と撮影の四宮秀俊によるコラボレーションから生まれた2本の短編作品。日常にあるさまざまなからだの動きとダンスの運動との行き来によって、映画における魅力的なからだのあり方を一緒に探ってゆく。
 


『Playback』

2012年/1.85/B&W/Dolby SR/35mm(*今回はデジタル上映)/113分
脚本・編集・監督:三宅唱 企画・プロデュース:佐伯真吾、松井宏、三宅唱 ラインプロデューサー:城内政芳 撮影:四宮秀俊 挿入歌:Daniel Kwon、大橋好規 主題歌:“オールドタイム”大橋トリオ
出演:村上淳、渋川清彦、三浦誠己、河井青葉、山本浩司、テイ龍進、汐見ゆかり、小林ユウキチ、渡辺真起子、菅田俊

第65回ロカルノ国際映画祭インターナショナル・コンペティション部門出品
第27回高崎映画祭「新進監督グランプリ」受賞
第22回日本映画プロフェッショナル大賞「新人監督賞」受賞

仕事の行き詰まりや妻との別居など、40歳を手前に人生の分岐点に立たされた映画俳優ハジ。だがすべてが彼にとっては、まるで他人事のようだ。そんな彼が旧友に誘われ、久しぶりに故郷を訪れる道中、ある出来事が起きる。居眠りをして目覚めると、なんと大人の姿のまま制服を着て、高校時代に戻っているのだった……。現在と過去が交錯し、反復されるその世界で、果たしてハジは再び自分の人生を取り戻せるのだろうか。


『シミラー バット ディファレント』

2013年/16mm撮影→DCP上映/25分/© 2017ミックスヴォックス
脚本・監督:染谷将太 撮影:佐々木靖之 照明:永田英則 プロヂューサー:金林剛 監督補:菊池 健雄 共同脚本:瀬田なつき
出演:平野鈴、染谷将太、岡本英之、佐藤幸子

俳優・染谷将太が監督・脚本を手掛けた全編16ミリフィルム撮影による自主制作ショートムービー。『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』の瀬田なつき監督を共同脚本に迎えた。同じ時間と空間を共有する女と男の心のすれ違いを描く。とある女と男。車の中、部屋の中と、同じ時間と空間を共有するたりは、ある朝にそれぞれの道へと歩いていく。お互いに旧友と再会するも、もの憂げな表情を浮かべる女と、どこか心ここに在らずといった男…。
 
 
 


『ムーンライト下落合』

2017年/カラー/1.85/HD/30分/© Tasuku EMOTO
監督・脚色・編集:柄本佑 脚本:加藤一浩 撮影:四宮秀俊 助監督:三宅唱、森岡龍 製作:柄本佑、松井宏 劇中曲:Trio los Panchos「RAYITO DE LUNA」
出演:加瀬亮、宇野祥平

肌寒さを感じる、ある秋の深夜。東京・下落合にある長田(加瀬亮)のアパートに、 友人の三上(宇野祥平)が泊まりにきている。眠れぬ夜を過ごすふたり。何気ない会話から少しずつ互いの「いま」が明らかになってくる。
 
 


『密使と番人』

2017年/60分/カラー/1.85/DCP/© 時代劇専門チャンネル・日本映画専門チャンネル
監督・編集:三宅唱 脚本:三宅唱、松井宏 撮影:四宮秀俊 音楽:OMSB Hi’Spec
出演:森岡龍、渋川清彦、石橋静河、井之脇海、足立智充、柴田貴哉、嶋田久作

人里から切り離された冬の山 男たちは自らの使命のため、黙々と歩みを進める__十九世紀はじめ、鎖国下の日本。開国を望む蘭学者の一派が、幕府管理下にある日本地図の写しを密かに完成させる。彼らはオランダ人にその地図の写しを渡すため、若い蘭学者の道庵(森岡龍)を密使として出発させる。身を潜めながら、山の中を進む道庵だが、高山(渋川清彦)をはじめとするその山の番人たちは、幕府が手配した道庵の人相書を手に山狩りを始めていた。
 
 
 


〈Music Video作品〉

*三宅監督が制作したMV5作品を上映!hispec、OMSBなど三宅監督映画で音楽を手掛けるアーティスト作品も!
OMSB「ActNBaby feat. jjj (BLACK FILE exclusive MV “NEIGHBORHOOD”)」2015年/4分
hispec「phnatom band」2016年/5分
butaji「あかね空の彼方」2018年/6分
GEZAN「BODY ODD feat. CAMPANELLA, ハマジ, LOSS, カベヤシュウト, OMSB」2018年/6分
Sunny Day Service「Tokyo Sick feat. MARIA (VaVa Remix)」2018年/4分


【プロフィール】

以下、写真は『きみの鳥はうたえる』より。© HAKODATE CINEMA IRIS

三宅唱(みやけ・しょう/映画監督)

1984年生まれ。北海道札幌市出身。一橋大学社会学部卒業、映画美学校フィクション・コース初等科修了。09年に短編『スパイの舌』(08)が第5回シネアスト・オーガニゼーション・イン・大阪(CO2)エキシビション・オープンコンペ部門にて最優秀賞を受賞。初長編作品『やくたたず』(10)を発表後、12年に劇場公開第1作『Playback』を監督。同作は第65回ロカルノ国際映画祭インターナショナル・コンペティション部門に正式出品されたほか、第27高崎映画祭新進監督グランプリ、第22回日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞を受賞するなど話題を呼んだ。14年には『きみの鳥はうたえる』にも出演したOMSBやHi’Specと、THE OTOGIBANASHI’SのBimたちが新曲を完成させるまでの2日間を追ったドキュメンタリー『THE COCKPIT』を発表。第37回国際ドキュメンタリー映画祭シネマ・デュ・レエル新人監督部門に正式出品されたほか、第15回ニッポン・コネクションではニッポン・ビジョンズ部門審査員賞を受賞した。また17年には、時代劇専門チャンネル・日本映画専門チャンネルのオリジナル作品『密使と番人』で初の時代劇に挑戦。また18年には佐藤泰志原作の『きみの鳥はうたえる』を監督し、さらに山口情報芸術センター(YCAM)にてビデオインスタレーション作品「ワールドツアー」、地元の中高生らと共作した映画『ワイルドツアー』を監督(19年公開予定)。その他の作品に、ビデオダイアリー「無言日記」シリーズ(14~)、建築家・鈴木了二との共同監督作品『物質試行58 A RETURN OF BRUNO TAUT 2016』(16)などがある。


柄本佑(えもと・たすく)

1986年生まれ。東京都出身。2001年、黒木和雄監督の『美しい夏キリシマ』の主人公康夫役を演じ、数々の映画新人賞を受賞。以後の主な出演作に映画『真夜中の弥次さん喜多さん』(宮藤官九郎監督、05)、『疾走』(SABU監督、05)、『犯人に告ぐ』(瀧本智行監督、07)、『グミ・チョコレート・パイン』(ケラリーノ・サンドロヴッッチ監督、07)、『空気人形』(是枝裕和監督、09)、『まほろ駅前多田便利軒』(大森立嗣監督、11)、『横道世之介』(沖田修一監督、13)、『フィギュアなあなた』(石井隆監督、13)、『今日子と修一の場合』(奥田瑛二監督、13)、『GONINサーガ』(石井隆監督、15)、『追憶』(降旗康男監督、17)、『素敵なダイナマイトスキャンダル』(冨永昌敬監督、18)、TVドラマ「あさが来た」(15~16)、「コック警部の晩餐会」(16)、「スクラップ・アンド・ビルド」(16)、舞台「羅生門」(17)、「秘密の花園」(18)など多数。ナレーションを務めるEテレ「やまと尼寺精進日記」も好評を博している。また2017年には監督として短編映画『ムーンライト下落合』を発表。今後の公開作に主演作『ポルトの恋人たち 時の記憶』(舩橋淳監督、2018年11月公開)、『ねことじいちゃん』(岩合光昭監督)など。


石橋静河(いしばし・しずか)

1994年生まれ。東京都出身。4歳からクラシックバレエをはじめ、2009年より米・ボストン、カナダ・カルガリーにダンス留学後、13年に帰国し、コンテンポラリーダンサーとして活動を始める。15年より舞台や映画へ役者として活動の場を広げ、16年にNODAMAP舞台「逆鱗」に出演。17年に初主演した『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(石井裕也監督)でブルーリボン賞新人賞、キネマ旬報ベスト・テン新人女優賞他数多くの新人賞を受賞、一躍注目を集める。その他の映画出演作に『PARKS パークス』(瀬田なつき監督、17)、『密使と番人』(三宅唱監督、17)、『うつくしいひと サバ?』(行定勲監督、17)、 『空からの花火』(大江海監督、18)、『泣き虫しょったんの奇跡』(豊田利晃監督、18)など。またNHK福岡発地域ドラマ「You May Dream」(18)でTVドラマ初主演したほか、連続テレビ小説「半分、青い」(18)にも出演。今後の公開作に『生きてるだけで、愛』(関根光才監督)、『二階堂家物語』(アイダ・バナハンデ監督)、『いちごの唄』(菅原伸太郎監督)など。
 
 


染谷将太(そめたに・しょうた)

1992年生まれ。東京都出身。幼少期から子役として活躍し、2009年に『パンドラの匣』(冨永昌敬監督)で長編映画初主演。『ヒミズ』(園子温監督、12)でヴェネチア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を日本人として初受賞。同作と『悪の教典』(三池崇史監督、12)で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞する。その他の主な映画出演作に、『永遠の0』(山崎貴監督、13)、『寄生獣』『寄生獣 完結編』(山崎貴監督、14~15)、『ストレイヤーズ・クロニクル』(瀬々敬久監督、15)、『さよなら歌舞伎町』(廣木隆一監督、15)、『映画 みんな!エスパーだよ!』(園子温監督、15)、『聖の青春』(森義隆監督、16)、『3月のライオン』(大友啓史監督、17)、『PARKSパークス』(瀬田なつき監督、17)、『予兆 散歩する侵略者』(黒沢清監督、18)、『パンク侍、斬られて候』(石井岳龍監督、18)など多数。主演を務めた日中合作映画『空海-KU-KAI-美しき王妃の謎』(チェン・カイコー監督、18)では全編中国語での演技を披露し話題となった。今後の公開予定作に『パラレルワールド・ラブストーリー』(森義隆監督)など。また自身でも『シミラー バット ディファレント』『清澄』『ブランク』などの短編を監督している。


【絶賛ロードショー!!】

『きみの鳥はうたえる』絶賛公開中!

大阪:テアトル梅田、シネマート心斎橋
京都:京都シネマ、イオンシネマ京都桂川、10/27(土)より出町座でも上映開始!
神戸:元町映画館、シネ・ピピア
http://kiminotori.com/


【関連企画】

▼ホテルアンテルーム京都
三宅唱+YCAM「ワールドツアー in Kyoto with AMP」
9/29(土)~11/18(日)
TEL:075-681-5656
https://hotel-anteroom.com/

▼外
9/29(土)『THE COCKPIT』上映&OMSB・HI’Specライブ
9/30(日)『THE COCKPIT』上映&三宅監督・廣瀬純トーク
TEL:090-7875-0018
http://soto-kyoto.jp/

▼同志社大学寒梅館ハーディーホール
三宅唱監督特集in京都
10/18(木)18:00開場/18:30『Playback』上映(113分)
*上映後、トーク 登壇:三宅監督、廣瀬純(映画批評)
http://d-live.info/program/movie/index.php?c=program_view&pk=1536551340

▼同志社大学寒梅館クローバーホール
三宅唱監督へのカルト・ブランシュ(白紙委任状)
10/23(火)16:30開場
17:00〜『一年の九日』(1961年/旧ソ連/108分/モノクロ/ミハイル・ロンム監督)上映
19:00〜『自由への闘い』(1943年/アメリカ/103分/ジャン・ルノワール監督)上映
http://d-live.info/program/movie/index.php?c=program_view&pk=1536551771