2025年1月15日、78歳で生涯を閉じた映画監督デイヴィッド・リンチ。
1976年のデビュー作『イレイザーヘッド』以来、“カルトの帝王”として世界中を魅了し続けた巨匠の長編最終作『インランド・エンパイア』が、生前の本人監修による4Kリマスター版としてよみがえる。
監督・脚本・撮影・音楽・編集をすべて自ら手掛けた本作は、ローラ・ダーン演じる女優が主演映画の撮影を機に、現実と虚構の境界を見失っていく悪夢的な不条理劇。
リンチが唯一残した言葉は、“about a woman in trouble(トラブルに陥った女の話)”。
その謎めいた内容は公開当時から賛否を呼び、今なお伝説的な存在である。
『インランド・エンパイア』Inland Empire
2006/USA/180min
出演:ローラ・ダーン
ジェレミー・アイアンズ、ジャスティン・セロー、ハリー・ディーン・スタントン、ウィリアム H メイシー
ジュリア・オーモンド、ローラ・ハリング、・ナスターシャ・キンスキー、ナオミ・ワッツ
監督・脚本:デイヴィッド・リンチ
製作:メアリー・スウィーニー、デイヴィッド・リンチ
日本語字幕:林完治 配給:アンプラグド