原点が 動き出す
『チェンソーマン』『ルックバック』の藤本タツキ先生が17歳から26歳の間に描いたの強烈な才能漲る短編漫画8作品を、別々のスタジオ、監督スタッフらがそれぞれ独創的な演出で競うアニメーションのプリズム的短編集。これはとっても楽しいよ!

***********************************************
Part.1 2025/Japan/R15/4作品:68min
『庭には二羽ニワトリがいた。』監督・脚本:長屋誠志郎/制作:ZEXCS
人類が滅亡した世界で生き残った2人の少年少女の絆を描く。
『佐々木くんが銃弾止めた』監督:木村延景/制作:ラパントラック
突然銃を持った不審者が教室に乱入して思春期の衝動がさく裂する。
『恋は盲目』監督:武内宣之/制作:ラパントラック
硬派な高校生の恋心が徐々に暴走し宇宙規模の展開になるラブコメ。
『シカク』監督・脚本:安藤尚也/制作:GRAPH77
ネジの外れた殺し屋少女と永遠の命を持つヴァンパイアの暴走愛。
***********************************************
Part-2 2025/Japan/PG12/4作品:77min
『人魚ラプソディ』監督:渡邉徹明/制作:100studio
海中のピアノが奏でる人間の少年と人魚の少女との純愛を描く。
『目が覚めたら女の子になっていた病』監督・脚本:寺澤和晃/制作:スタジオカフカ
ジェンダーの枠を超えて自分らしさを見つけるハチャメチャコメディ。
『予言のナユタ』監督・脚本:渡邉徹明/制作:100studio
人類を滅ぼす呪いを抱えた過酷な宿命を背負った兄妹の再生の物語。
『妹の姉』監督:本間修/制作:P.A.WORKS
姉妹の間で絵画を通して嫉妬や葛藤、そして互いの成長を描く。
***********************************************