呉美保監督(『そこのみにて光輝く』、『きみはいい子』)9年ぶり長編最新作
耳のきこえない両親のもとに生まれ、コーダとして育った息子
学校や社会のきこえて声でやりとりする世界と、父と母と手話で話す世界
幼少時代から実家を離れて東京でなんとか自立して暮らす日々まで
どこまでもポジティブに日々を生きる母と、うまくいかない人生を刻む自身の関係を
おりおりの出来事を繊細に重ねて紡いでゆく
*コーダ(Children of Deaf Adults/きこえない、またはきこえにくい親を持つ聴者の子供という意)
2024年/日本/105分
出演:吉沢亮、忍足亜希子
今井彰人、烏丸せつこ、でんでん
ユースケ・サンタマリア、原扶貴子、山本浩司、河合祐三子、長井恵里
監督:呉 美保
原作:五十嵐大
脚本:港 岳彦
企画:山国秀幸、宮崎 大
プロデュース:山国秀幸
プロデューサー:長澤佳也
撮影:田中 創 照明:溝口 知 録音:小清水建治
美術:井上心平 装飾:櫻井啓介 小道具:吉永久美子
衣装:兼子潤子 ヘアメイク:山内聖子、原田ゆかり
編集:田端華子
音楽:田中拓人 テーマソング:下川恭平
助監督:水波圭太
制作担当:柴野 淳
協力プロデューサー:高橋 潤
ろう・手話演出:早瀬憲太郎、石村真由美
コーダ監修:稲川悟史
手話監修協力:全日本ろうあ連盟