わずか36歳で天国へ旅立った伝説のアーティスト
その声は 世界を変えた
1976年、カリブの小国ジャマイカ。
2大政党が対立し情勢は混迷を極めていた。
若くして国民的アーティストとなったボブ・マーリーは
祖国の平和を祈るコンサートを企画するも
政治闘争に巻き込まれ、銃撃を受ける。
襲撃の残像に苛まれ、そしてジャマイカから出て
アフリカへの回帰を唱えロンドンに逃れた彼は
仲間や家族との絆と自身の魂の揺らぎに苦悩する。
世界に熱狂的な支持で迎えられていた中で、
人知れず精神的な危機を迎え、それでも未来を見据えようと
苦悩していたボブ・マーリーは
再び祖国へと真の帰還を果たすことができるのか。
One love, one heart, Let's get together and feel all right !
その祈りのごとき愛(ONE LOVE)の在処を描く魂の一作。
2024年/USA/108分
原題:Bob Marley: One Love
監督:レイナルド・マーカス・グリーン『ドリームプラン』
出演:キングズリー・ベン=アディル『あの夜、マイアミで』
ラシャーナ・リンチ『キャプテン・マーベル』
脚本:テレンス・ウィンター『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
ザック・ベイリン『グランツーリスモ』
レイナルド・マーカス・グリーン
製作:リタ・マーリー
ジギー・マーリー
セデラ・マーリー
製作総指揮:ブラッド・ピット(PLAN B)
ほか