第68回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品作品。
『エル ELLE』のイザベル・ユペール、真の“ファム・ファタール”アクトで降臨。
【INTRODUCTION】
第68回ベルリン国際映画祭コンペティション部門選出作。原作は、ハドリー・チェイスの傑作小説「悪女イヴ」。監督ブノワ・ジャコーが13才の頃に読んだ小説をずっと映画化したいと思い続け、50年以上の歳月を経て実現。魔性の女エヴァには監督が絶大な信頼を寄せる、『エルELLE』でアカデミー賞®主演女優賞ノミネートのイザベル・ユペール。堕ちていく美しい作家を繊細に演じるのは、『たかが世界の終わり』のギャスパー・ウリエル。ユペールは「ハドリー・チェイスは私のためにこれを書いたという感じがした。役で演じているということを忘れてしまう。」と言うほど作品にのめり込んだ。
【STORY】
新進作家の美しい男ベルトラン(ギャスパー・ウリエル)は、盗作した作品をもとにのし上がっていく。しかし娼婦エヴァ(イザベル・ユペール)と出会い、彼の人生は次第に狂わされていく……。
2018年/フランス/102分/原題:EVA
監督:ブノワ・ジャコー(『マリー・アントワネットに別れをつげて』)
原作:ジェームズ・ハドリー・チェイス(「悪女イヴ」)
出演:イザベル・ユペール(『エル ELLE』)、ギャスパー・ウリエル(『たかが世界の終わり』)