オオカミの家 + 骨(併映短編)
© Diluvio & Globo Rojo Films, 2018

オオカミの家 + 骨(併映短編)

上映スケジュール

2023/11/17(金)〜2024/1/4(木)

11/17(金)〜11/23(祝)16:05-(17:35終)
11/24(金)~11/30(木)12:00-(13:30終)
12/1(金)~12/7(木)9:35-(11:05終)
12/8(金)~12/14(木)13:25-(14:55終)
12/15(金)~12/21(木)09:30-(11:00終)
12/22(金)~12/28(木)09:35-(11:05終)
12/29(金)~12/30(土)21:10-(22:40終)
12/31(日)18:25-(19:55終)
★1/1(月・祝)は休映
1/2(火)~1/4(木)21:10-(22:40終)
*1/4終映

料金

通常料金設定

公式サイト

むかし むかし あるところに
マリアという美しい娘と二匹の子ブタがいました__

レオン&コシーニャが生み出した驚異の多重ディメンション!
ストップモーション・アニメーションの限界突破!
グロテスクでメタフィジカル、おそるべき手法で綴られる
戒厳令下チリの忌まわしき記憶の寓話。

レオン&コシーニャの最新作にして、『ミッドサマー』アリ・アスターが製作総指揮を務めた短編『骨』も同時上映。


 

© Diluvio & Globo Rojo Films, 2018

オオカミの家 La Casa Lobo

美しい山々に囲まれたチリ南部のドイツ人集落。“助け合って幸せに”をモットーとするその集落に、動物が大好きなマリアという美しい娘が暮らしていた。ある日、ブタを逃がしてしまったマリアは、きびしい罰に耐えられず集落から脱走してしまう。逃げ込んだ一軒家で出会った2匹の子ブタに「ペドロ」「アナ」と名付け、世話をすることにしたマリア。だが、安心したのも束の間、森の奥から彼女を探すオオカミの声が聞こえはじめる。怯えるマリアに呼応するように、子ブタは恐ろしい姿に形を変え、家は悪夢のような禍々しい世界と化していく。
 
 
 
 
 
 
 

 


 

 


 

© Pista B & Diluvio, 2023

骨 Los Huesos

2023年、美術館建設に伴う調査で、ある映像が発掘された。それは、少女が人間の死体を使って謎の儀式を行っているものであった。1901年に制作された、作者不明の世界初のストップモーション・アニメ(という設定)の短編作品。
 
 
 
 
 
 
 

 


 

『オオカミの家』2018年/チリ/スペイン語・ドイツ語/74分/1.50:1
原題:La Casa Lobo/英題:The Wolf House/字幕翻訳:草刈かおり

声の出演:アマリア・カッサイ(マリア、アナ、ペドロ)、ライナー・クラウゼ(オオカミ)

監督:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ
脚本:ホアキン・コシーニャ、クリストバル・レオン、アレハンドラ・モファット
撮影:ホアキン・コシーニャ、クリストバル・レオン
美術:ナタリア・へイセ、ホアキン・コシーニャ、クリストバル・レオン
アニメーション:ホアキン・コシーニャ、クリストバル・レオン
音響デザイン:クラウディオ・バルガス
イメージ・ポストプロダクション:カルロス・バスキス、ナイルズ・アタラー、クリストバル・レオン
音と音楽の実験:クラウディオ・バルガス、クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ
製作総指揮:カタリナ・ベルガラ、ナイルズ・アタラー

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【併映短編】『骨』2021年/チリ/スペイン語/14分/モノクロ/スタンダード/ステレオ 原題:Los Huesos/英題:The Bones/字幕翻訳:草刈かおり

監督:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ
脚本:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ
撮影:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ、ナイルズ・アタラー
音楽:ティム・フェイン
美術:ナタリア・へイセ、クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ
アニメーション:クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ
編集:ホアキン・コシーニャ
VFX:クリストバル・レオン
製作総指揮:アリ・アスター、アダム・バターフィールド、ルーカス・エンゲル