恐怖が同時進行する、ブラムハウス・プロダクションズのサイコ・スリラー。
『透明人間』ではリー・ワネル、『ゲット・アウト』ではジョーダン・ピール、『スプリット』ではM.ナイト・シャマランと組み、優れたスリラー作品を世に送り出してきた、ハリウッド気鋭のホラー映画制作集団ブラムハウス・プロダクションズが新たにタッグを組んだのは、『ドクター・ストレンジ』、『エミリー・ローズ』のスコット・デリクソン。サイコパス、サイキック、スーパーナチュラルという様々な要素が同時進行的に交錯しながらも、アメリカの田舎町の少年少女のミニマルな世界で起こる閉塞状況をスリリングに描きあげたこの夏の必見作!これは決してホラーではない。
2022年/USA/104分
原題:The Black Phone
配給:東宝東和
監督:スコット・デリクソン
製作:ジェイソン・ブラム、スコット・デリクソン、C・ロバート・カーギル
製作総指揮:ライアン・テュレック、クリストファー・H・ワーナー
原作:ジョー・ヒル
脚本:スコット・デリクソン、C・ロバート・カーギル
撮影:ブレット・ユトキービッチ
美術:パティ・ポデスタ
衣装:エイミー・アンドリュース
編集:フレデリック・トラバル
音楽:マーク・コーベン
出演:イーサン・ホーク、メイソン・テムズ、マデリーン・マックグロウ、ジェレミー・デイビス、ジェームズ・ランソン