アピチャッポン・ウィーラセタクン監督長編セレクション

上映スケジュール

4/21(土)〜5/4(金)

アピチャッポン・ウィーラセタクン監督短編集A〜D/長編3作タイムテーブル

4/21(土)17:55〜短編集A/19:45〜『世紀の光』
4/22(日)17:55〜短編集B/19:45〜『ブンミおじさんの森』
4/23(月)17:55〜短編集C/19:45〜『光りの墓』
4/24(火)17:55〜短編集D/19:45〜『世紀の光』
4/25(水)17:55〜短編集A/19:45〜『ブンミおじさんの森』
4/26(木)17:55〜短編集B/19:45〜『光りの墓』
4/27(金)17:55〜短編集C/19:45〜『世紀の光』

4/28(土)17:55〜『ブンミおじさんの森』/20:15〜短編集D
4/29(日)17:55〜『光りの墓』/20:15〜短編集A
4/30(祝)17:55〜『世紀の光』/20:15〜短編集B
5/01(火)17:55〜『ブンミおじさんの森』/20:15〜短編集C
5/02(水)17:55〜『光りの墓』/20:15〜短編集D
5/03(祝)17:55〜『世紀の光』/20:15〜短編集A
5/04(祝)17:55〜『ブンミおじさんの森』/20:15〜短編集B

5/05(土)19:35〜短編集D/21:15〜短編集C
5/06(日)19:35〜短編集A/21:15〜短編集B
5/07(月)19:35〜短編集C/21:15〜短編集D
5/08(火)19:35〜短編集B/21:15〜短編集A
5/09(水)19:35〜短編集D/21:15〜短編集C
5/10(木)19:35〜短編集A/21:15〜短編集B
5/11(金)19:35〜短編集C/21:15〜短編集D

料金

当日一般1500円/シニア1100円/学生1000円/出町座会員1000円
★1作品につき

『ブンミおじさんの森』が第63回カンヌ国際映画祭でタイ映画史上初のパルム・ドールを受賞するなど、1作ごとにカンヌやヴェネチアなど国際映画祭で絶大なる評価を受ける、もはや巨匠の雰囲気さえ漂うタイの映画作家・アーティスト、アピチャッポン・ウィーラセタクン。創意と刺激に満ちた短編群をアピチャッポン監督自身のセレクションによる構成で一挙上映するにあたり、長編映画の代表作も3作あわせて上映します。


アピチャッポン・ウィーラセタクン監督長編作品特選上映

『世紀の光』 英題:SYNDROMES AND A CENTURY
2006年/35mm→DCP/105分

ヴェネチア国際映画祭公式出品
自然の光と人口の光。記憶と未来。ユーモアと戦慄。

地方の緑豊かな病院と、近代的な白い病院。シンメトリカルかつ大胆・精緻な構成で、パラレルな両極端の世界の併置を企図する。時に微笑ましく、親密で、善良、暖かな光に包まれた幸福な時空間が流れ、方や地下の冷気(霊気?)がはびこる、関係性も希薄な打ち捨てられたかのように機械的に乾いた時空間。神話の豊穣な時代と、神々が地下深くに幽閉された神性を喪失した世界。完璧に設計されたシンメトリー構成の驚くべき傑作。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

『ブンミおじさんの森』  英題:UNCLE BOONMEE WHO CAN RECALL HIS PAST LIVES
2010年/35mm→デジタル上映/114分

カンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)受賞
「僕達はいつも映画にサプライズを求めている。この映画は多くの人々に、まさにそのサプライズをもたらした。」ティム・バートン(2010年度カンヌ国際映画祭審査委員長)

森や丘を前にすると 動物や他のものだった わたしの前世が現れる

セーン・アルン寺の僧 プラ・シリヤッティヴェティー著「前世を思い出せる男」より着想を得たアピチャッポン監督がタイ東北部のある村を舞台に描く、幽霊と精霊と動物と森との共生、そして前世の思い出。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

『光りの墓』  英題:CEMETERY OF SPRENDOUR
2015年/DCP/122分

カンヌ国際映画祭〈ある視点〉部門出品

映像、サウンド、色彩設計、あらゆる面において、アピチャッポンの天才の進化を感じさせる作品

タイの社会状況を透徹しながら、語り口はあくまでもユーモアと優しさに溢れている。タイ東北部。かつて学校だった病院。“眠り病”の男たちがベッドで眠っている。病院を訪れた女性ジェンは、面会者のいない“眠り病”の青年の世話を見はじめ、眠る男たちの魂と交信する特殊な力を持つ若い女性ケンと知り合う。そして、病院のある場所が、はるか昔に王様の墓だったと知り、眠り病に関係があると気づく。青年はやがて目を覚ます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 


【同時開催!】アピチャッポン・ウィーラセタクン監督自選短編集


Aプログラム(84分)
『国歌(The Anthem)』2006年/5’00 *
『Trailer for Cindi』2011年/1’21”
『ダイヤル0116643225059をまわせ!(0116643225059)』1994年/5’19 ”
『ハタナカマサトと撮るノキア(Nokia Short (collaboration with Masato Hatanaka) )』2003年/2’00
『La Punta』2013年/1’ 33”
『アジアの亡霊(Ghost of Asia)』2005年/9’ 11” *
『幽霊の出る家(Haunted Houses)』2001年/60’00 *


Bプログラム(84分)
『国歌(The Anthem)』2006年/5’00 *
『Mobile Men』2008年/3’ 15” *
『ABLAZ』 2016年/4’46”
『Footprints』2014年/5’ 50”
『M Hotel』2011年/11’ 50”
『エメラルド(Morakot )』2007年/11’00 *
『Worldly Desires』2005年/42’ 32” *


Cプログラム(82分)
『国歌(The Anthem)』2006年/5’00 *
『Empire』2010年/2’00
『Monsoon』 2011年/3’ 11”
『第三世界(thirdworld)』1997年/16’ 38” *
『My Mother’ s Garden』2007年/6’ 42”
『輝かしき人々(Luminous People)』2007 / 15’ 00*
『Nimit』2007年/15’ 57” *
『ブンミおじさんへの手紙(A Letter to Uncle Boonmee)』2009年/17’ 40” *


Dプログラム(83分)
『国歌(The Anthem)』2006年/5’00 *
『この光、より多くの光(This And Million More Lights)』2003年/1’00
『Cactus River』2009年/10’ 09”
『蒸気(Vapour)』2015年/21’00
『ヴァンパイア(Vampire)』2008年/19’ 00*
『マレーと少年(Malee and the Boy)』1999年/26’ 45”


*すべてタイ語・英語/日本語字幕付
Dialogues in Thai, subtitled in English and Japanese