12/22（日）17:35の回上映後、トークイベント

登壇：村山章さん（映画ライター／ハル・ハートリー事務所日本窓口）

ハル・ハートリーのプロダクション「ポッシブルフィルムズ」の日本窓口として「ロングアイランド・トリロジー」や今回の初期短編集の日本公開に尽力されている映画ライターの村山章さんをお迎えし、ハル・ハートリー映画の魅力やこれからのこと（今回の上映にあわせハートリーが2020年４月に撮影に入る新作のことなど）を存分に語って頂きます。
 

【ご注意事項】
*トークは〈HAL HARTLEY DAYS OF 16mm FILMS〉いずれかの回ご鑑賞半券ご持参で無料でご参加頂けます。
*トークは出町座フリースペースにて19:10開始予定。17:35の上映回終了し、フロアを移動して行います。
*当日17:35の回ご鑑賞の方は上映後トーク会場へスタッフが誘導いたします。
*当日映画ご鑑賞でない方は、トークご参加希望を受付カウンターへお申し出ください。ご鑑賞済み半券ご提示のうえ、開始時間に誘導いたします。

また今回は初期短編の世界観と通じるハートリーの長編映画『シンプルメン』の特別上映も決定しました。

『シンプルメン』

1992年／105分／アメリカ、イギリス、イタリア／カラー　
監督・脚本・製作・音楽：ハル・ハートリー
出演：ロバート・ジョン・バーク､ビル・セイジ､カレン・サイラス、エリナ・レーヴェンソンほか

犯罪者の兄（バーク）と生真面目な大学院生の弟（セイジ）が、テロ容疑で逃走中の父親を捜す旅に出た。その先で出会ったのは訳あり風の女性２人。想定外の恋に振り回されてしまう男女を描いた、ささやかなロードムービー。第45回カンヌ国際映画祭のコンペ部門に出品されたハートリーの代表作。ソニック・ユースの曲に合わせて踊るダンスシーンは90年代の伝説として語り継がれている。

12/21（土）19:25〜「短編Bプロ」/20:45〜『シンプルメン』
12/22（日）17:35〜「短編Aプロ」*上映後、村山さんトーク
12/23（月）19:25〜「短編Bプロ」/20:45〜『シンプルメン』
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